今日は、雨で昼休みも外で遊べません。校舎内をまわっていくと、それぞれ工夫した遊びや活動をしていました。
　委員会活動をする子、教室でできる遊びをする子、図書室で静かに読書をする子など、多くの子が考えた過ごし方をしていました。
　天気のいい日は外で元気よく遊ぶ、雨の日は室内で工夫して過ごす、メリハリのある行動ができることは大切です。

　ＰＴＡあいさつ運動が今日から始まりました。今年度、最後のあいさつ運動週間となります。
　今日は、３年生の保護者の方が担当してくださいました。
　登校してくる子どもたちは、門の外の方からも、「おはようございます。」とあいさつをしていました。気持ちのよいあいさつのできる子が増えてきたことは大変すばらしいです。

　６年生は、前半「親子のつどい」を行いました。大縄では、最初に子どもたち、その後親子で、挑戦です。
　クラス全員で力を合わせて、何かに取り組む姿をみていると、「がんばれ！」と大声で応援したくなるほどです。記録が伸びると、子どもも大喜び、保護者の方々も拍手とともに、歓声がわき上がっていました。
　綱引きでの親子対決は、お互い真剣勝負で迫力がありました。
　後半は、子どもたちの発表です。合唱では、みんなで息を合わせてすてきな歌声を披露していました。
　６年生にとっては、小学校最後の参観会です。親子での触れあいや真剣勝負は、貴重な機会でもあり、思い出に残るものとなったことでしょう。

　３日間にわたって、低・中・高学年で行われた参観・懇談会も、今年度最後となりました。保護者の皆様、お忙しい中お越しいただきありがとうございました。

　５年生は、１年間学習してきたことを発表しました。
　特に、５年生にとっては、２泊３日の自然教室は、最大の行事で子どもたちにとっても思い出に残るものとなったようで、発表でも、その様子が伝わってきました。
　合奏や合唱も、さすが高学年です。楽器演奏では、体も動かしながら、みごとな演奏をしていました。合唱でも、きれいな歌声を響かせていました。
　これからは、６年生からのバトンを受け継いで、学校全体を担っていく立場になっていきます。そんな姿を保護者の皆さんにも見ていただけたのではないでしょうか。

　なかよしさんでは、一人一人ができるようになったことを発表していました。
　できるようになった計算を発表する子、鍵盤ハーモニカやリコーダーで演奏する子、歴史の発表をする子、家庭科の作品を発表する子など、それぞれに成長した姿を披露することができました。
　この１年間で、たくさんの経験をして成長してきました。
　全員でのソラシドマーチも、低学年は歌、高学年はリコーダーで、みんなで息を合わせて発表することができました。