今日は、１年生から４年生、なかよし学級が遠足に出かけました。
　学校にいるのは、５、６年生だけです。
　５年生では、家庭科の授業が行われていました。現在、針と糸で縫う学習を行っていて、フエルトを使って、お守りづくりに挑戦していました。
　オリジナルのデザインを考え、先生にアドバイスをもらったり、見本の作品を見たりしながら、いっしょうけんめい作品づくりを行っていました。

　なかよし学級では、苗の植え付けを行いました。
　なす、ピーマン、きゅうり、ミニトマト、すいかなど、一人一人が選んだ苗を植える活動を行いました。
　しっかり水をあげて終了。
　ぐんぐん育って、収穫できるようになるのが楽しみです。

　５年生算数の授業です。
　２組では、「単位量あたりの大きさ」の単元の最初の学習でした。
　「５日で１５周校庭を走ったえみ子さん」、「５日で２０周走ったけんじさん」、「４日で２０周走ったひろみさん」の３人では、誰が一番よく校庭を走ったかという問題を考えていました。
　子どもたちの意見は、「けんじさん」と「ひろみさん」にわかれました。それぞれ、選んだ理由を説明していましたが、ある子が「なんだかわからなくなってきちゃった」とつぶやきました。
　これは、友達の意見をしっかり聞き、自分の考えと比べることで、どっちが正しいのだろうと、さらに思考している姿で、勉強ではとても大切なことです。
　このあと、その疑問を解決するために、グラフを用いて、「ならす（平均して比べる）」ということをみんなで考えていきました。子どもたちはとても意欲的に学習していました。

　５年算数の授業です。
　１組では、「図形の合同」のまとめ段階に入っています。今日は、合同な四角形のかき方について、実際に作図を通して学んでいました。
　どの辺の長さや角の大きさが分かれば、合同な四角形がかけるか、子どもたちは、これまでに学習してきた合同な三角形のかき方をもとに考えながら活動していました。
　中には、複数の作図方法を考えている子もいました。三角形で学習したことを生かして、考えているのがとてもすばらしかったです。

　６年生の外国語活動です。
　「アルファベットを書き写そう」ということで、アルファベットで記載された建物や表示を探す学習をしていました。
　積極的に手を挙げて進んで発表し、たくさんのアルファベット表記を探し出していました。
　ミルナ先生からは、発表した子に、突然、「Ｄｏ　ｙｏｕ　ｌｉｋｅ　〜？」など、発表したお店などに関連する質問が出されていましたが、自信を持って英語で受け答えしている場面も見られました。