11月６日（水）に、芙蓉会の方々と５年生の交流会が行われました。まず始めに、戦争体験のお話を聞きました。Ｂ２９が富士山を目標に飛んできたこと、焼夷弾が落とされて町中が炎に包まれたことなど、当時の様子を詳しく教えていただきました。子どもたちは、戦争の悲惨さについて学び、平和の大切さをかみしめていました。次に、５年生が、歌と合奏を披露しました。「もみじ」と「まっかな秋」を歌ったり、「威風堂々」を演奏したりしました。最後に、昔から伝わる様々な遊びを一緒に楽しみました。彦根カロム、メンコ、あやとりなど、子どもたちにとってはむしろ新鮮に感じたようで、夢中になって遊んでいました。芙蓉会の皆様、素敵な時間をありがとうございました。

社会科の「農家の仕事」の学習で地域の方の畑でサツマイモ掘りの体験を行いました。佐野地区で栽培されるサツマイモは、「三島甘藷」と呼ばれ、箱根西麓三島野菜としても有名です。
JA三島函南の職員の方には「何人でサツマイモを育てているのですか？」「どんなふうに世話をしているのですか？」など、普段の授業で学習して、疑問に思ったことを教えていただきました。初めて知ったことがたくさんあり、子どもたちは目を輝かせてお話を聞いていました。
サツマイモ堀り体験では、大きなサツマイモを掘り当て「すごーい！」と声をあげる子やたくさんのサツマイモを手に大喜びする子など、皆大満足でした。

持ち帰ったサツマイモを食べるのがとても楽しみです。