今日は、５年生が出前授業を行いました。「テレしずアナウンサーお話し隊」と題して、テレビ静岡のアナウンサーが学校に来て、読み聞かせをしてくれたり、相手が聞きやすい話し方について指導をしてくれたりする授業です。
　今回来てくれたのは、鈴木敏弘アナウンサーと室伏真璃アナウンサーです。お二人は、サッカー中継や夕方の番組など多数出演されています。
　実際にアナウンサーによる読み聞かせを行っていただいたあと、子どもたちもグループごと挑戦しました。今回挑戦したのは、「わらぐつの中の神さま」です。いくつかのグループにも入って、話し方などを指導してもらいました。

　終わってほっとした子どもたち。最後はみんなで、記念写真を撮りました。

　今回は、「ひがし丸〜３人の勇者〜」ということで、６年生３人を中心に、３つのグループに分かれて話が進んでいきました。
　２０分という限られた時間の中で、東小では、みんなで協力して何かをやることの大切さやすばらしさをテーマに、劇が構成されていました。
　これは、見に来ていた人たちにも、とてもよく伝わり、勇者たちが協力して、困難を乗り越える場面では、たくさんの拍手が会場に響いていました。
　子どもたちは、今回の経験をこれからの学校生活にも生かしていってくれることでしょう。

　これまで、本番に向けて、学校の体育館で、お客さんを前に２回演じてきました。当日が近づくにつれ、体調を崩す子も何人か出てしまい、どうなるか心配でしたが、みんな元気になって、本番を迎えることができました。
　小ホールには、座りきれないほどの観客が来ていて、子どもたちも緊張したと思いますが、これまでの練習以上の成果を発揮して、大きな舞台でも、力強い声や動きで、堂々と演じていました。

　３日（土）に、市民文化会館の小ホールにて、市内小中学校の【なかよし学習発表会】が行われました。
　東小も、なかよし学級の子どもたちが、堂々と「ひがし丸〜３人の勇者〜」を演じていました。