２年生図工の様子です。黒く太い線で生き物を描いていました。「線をつなぐんだよ。」と先生の声を聞き、線でかいていました。色が塗れるように線をかいています。iPadで生き物を読み取り、まずiPad上に黒い線をかき、それを見ながら実際に紙に描いている子もいました。色塗りもそろそろ始まるのでしょうか。どんな作品になるか楽しみです。

　理科の学習を行っていました。「生き物のすみかはどこかな？」という問いから、子供たちが予想を共有していました。iPadのMetamoji（メタモジ）を活用し、一人一人が予想したものを付箋でどんどんと貼っていきます。「バッタは草だね。」「カブトムシは木だ。」と声に出しながらも画面で共有できるので、お互いの予想が瞬時に分かります。そんな中で、「カエルって虫？」という問いも生まれました。「カエルは水の中だけど、虫なの？」と話しながらが進めていました。こんな問いから、昆虫の特徴についてもまとめていきます。

　3年生、算数の様子です。「長い長さ」の学習をしていました。「教室のたて、横の長さはどれくらいかな？」という課題のもと、実際に長さを測っていました。予想では、３ｍくらいという子から、１０ｍ以上という子もいました。３０ｃｍものさしや１ｍものさしを使って測ってみると、また、いろいろな長さが出てきました。「うまくはかれないよ。」「もっと正確にはかれるものがほしい」と子供たちの思いが膨らみました。正確にはどれくらいなのでしょうか。明日、はかるとのことです。

　運動場にあるイチョウの木ですが、実が大量になり、その重さに耐えきれず、枝が折れてしまう、ということがありました。業者さんに見てもらうと、「こんなに実がなるなんて考えられない。危険な状態である」とのことでした。そのため、土曜日に伐採をすることになりました。また、その隣の木も枝が伸びすぎているとのことから、伐採することになりました。一番左の写真のように大きく育っておりましたが、右の写真のようにすっきりとなりました。名残惜しさはありますが、危険な状態から子供たちを守るための配慮として承知していただけるとうれしいです。
　すっきりした木もしっかりと子供たちを見守ってくれています。

学校だより「ちから山(９月号)」を発行しました。夏休み前の全校集会で行ったアンケートの結果をもとに、校長先生がメッセージを発信しています。

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宮西達也さんをお招きし、宮西達也さんからの読み聞かせがありました。先生の本の面白さはもちろん、話の世界に引き込ませる話術にみんな話の世界に引き込まれていました。途中には、先生たちも読み聞かせに参加し、子供たちを楽しませていました。「また来てくださいね」とお願いしている子もいました。とても素敵な時間となりました。