バレーボール体験授業では、選手の皆さんが子どもたち一人ずつのパス練習やアタック練習の相手をしてくださり、子どもたちは興奮気味にボールを追っていました。選手からの「ナイス！」「いいよ！」という褒め言葉を受けて、子どもたちもがどんどん笑顔になっていくのが印象的でした。

　今日はオリパラ教育推進校の活動の一つとして、東レアローズの小林ＧＭ、高橋選手、富田選手、藤井選手を講師にお招きし、特別授業をしていただきました。子どもたちは、地元チームの一流アスリートの皆さんと触れあえる今日の日を前々からとても楽しみにしていました。
　小林ＧＭの講演「オリンピックとは」では、オリンピックの理念や歴史、日本とアメリカのバレーボール代表チームについて、わかりやすくお話をしていただきました。
　また、続いて行われた「バレーボール体験授業」では、まず、三人の選手と一緒に楽しくウォーミングアップを行いました。その後の選手によるデモンストレーションでは、迫力ある動きやプロならではのレベルの高い技能に目を奪われていました。

　４年生の道徳（写真左）は、映像資料を使っての授業でした。「もしも、自分の願望が何でもかなうようになったら・・・。」子どもたちは資料の内容に引き込まれると同時に、普段の自分の生活を見つめ直していました。
　５年生の学活（写真中央）では、２学期の委員会担当を決めていました。５年生は、委員会活動に意欲的に取り組んでいます。２学期に自分がどの委員会に所属するのか真剣に検討していました。
　６年生（写真右）は、合同体育の授業でした。例年、運動会で実施している名物種目の変化走「ドン！にしじまくん」を体験しました。先週の体育大会と合わせて、６年生での楽しい思い出の一つとなりそうです。

　「4連休明けの様子はどうかな？」と各教室をまわってみると、真剣に学習している子どもたちの姿がたくさん見られました。1年生（写真左）は、集中してテストに取り組み、早く解き終わった子も、間違いがないか何度も見直しをして確かめていました。テストを受けることにずいぶん慣れたようです。2年生（写真中）は、国語の学習でした。よく似た性質の２つのものを比べ、違いについて文章にまとめ、クイズ問題を作成しました。子どもたちは、友達の出す問題の文章を注意深く聞き、「全問正解するぞ！」と張り切って学習していました。3年生の（写真右）図工では、カッターナイフを上手に扱って、ステンドガラス作品の試作をしていました。自分のイメージした線がきれいに切り取れるように、慎重に刃先を確かめ、作業を進めていました。
　9月も下旬にさしかかり、学校では、1学期のまとめの時期に入っています。毎日の授業、学習の積み重ねでどの子も力を伸ばしてほしいと思います。

写真左・右：バドミントン　ソフトバレークラブ