運が良ければ、学校のそばを流れる境川でカワセミに出逢うことができます。三島市の鳥でもあるカワセミは、スズメよりわずかに大きめで、くちばしが長く、尾が極端に短い鳥です。背のコバルトブルーが美しく、「翡翠」とも書きます。雌は下くちばしが赤く、雄は上下とも黒色です。(写真はどうやら雄のようです。) カワセミに出逢えるのは、本当にごく稀なことです。登校してくる子どもたちが、偶然出逢うと「わっー」と大歓声が上がります。佐野小ならではの貴重な瞬間です。