メッセージ欄
2014年9月の日記
▼ 2014/09/04(木) 登校に際しての注意(重要)
本日、登校途中、藍の沢付近にて、子どもがキイロスズメバチに刺されるという事案が発生しました。巣は駆除しましたが、いまだ周辺には時々蜂が飛んでいる現状です。この時期の蜂は大変凶暴であり、付近を通過する際には細心の注意が必要です。
学校では登校に際して、下記のように指導しました。ご家庭におかれましても、ご指導いただけますようお知らせします。
・すぐそばで蜂を見かけたら
1 大声を出さない。
(驚いて大声を出してしまうと、その音で逆に蜂を驚かせてしまい、攻撃をされてしまう場合があります。)
2 慌てて動かない
(蜂は機敏に動くものに反応する習性があるので、急に逃げ出すと追いかけてくることがあり、大変危険です。)
蜂を見かけたら、まず落ち着く。そして、蜂を刺激しないように身をかがめて、そっとその場を立ち去るようにします。
なお、通学路利用が心配な場合は、保護者様のご判断にて、お車をご利用ください。
▼ 2014/09/03(水) 発育測定(高学年)がありました
今日は高学年の発育測定をしました。
昨日の低学年と同じで「むし歯はどのようにしてできるのかな?」という話の後に身長・体重を測定しました。お子さんの成長はとても嬉しいものだと思います。遅くなって申し訳ありませんが、健康手帳は明日お返ししますので、各家庭でご確認ください。
むし歯のでき方の保健指導では、口の中にあるミュータンス菌が食べかすから歯垢を作り、その歯垢の中で作られた「酸」が歯を溶かすのだということを説明しました。本当に酸で歯が溶けるのかを試すために、卵の殻を歯の代わりにして、卵を酢(酸)に入れてみる実験もしました。すると、卵の殻から泡が出て、酸によって溶ける様子がよく分かりました。
むし歯の原因となる「酸」を作らないために、甘いものの食べ過ぎに気をつけることと、はみがきをしっかりすることが大切だというお話しもしました。
今日のはみがきからしっかり行ってくれると嬉しいです。