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▼ 2012/11/05(月) 命の大切さを学ぶ教室
１１月２日（金）１３：４５分から体育館において、１，２年生を対象に、鴻巣堯子さんを講師にお迎えし、講演会が行われました。鴻巣さんは、長男を不運な交通事故で亡くされ、そのことが一つの転機となりいろいろなことを学ばれました。ご自身の体験から、とつとつと語られるお話は大変重みのある言葉でした。上から目線の同情ではなく、相手に寄り添って見守ってあげられるように共感してほしい。道は一つではない、いつからでもやり直しは可能である。辛い経験は自分の力に変えて欲しいなど、たくさんのメッセージを伝えてくださいました。交通事故による被害者、遺族になることをとおして交通ルールを守ってほしいとういうだけではなく、人生の教訓を学んだ一時間でした。
▼ 2012/11/01(木) 命の大切さを学ぶ教室について
平成１７年「犯罪被害者等基本計画」の「学校における生命のかけがえのなさ等に関する教育の推進」を受けて、本県警察庁では「命の大切さを学ぶ教室」を平成２０年度から実施するようになった。今年度その施策を受けて錦田中学校では、鴻巣堯子さんを講師にお招きし、「被害者・遺族になるということ」とうい演題で講演をしていただきます。
鴻巣さんは、平成１４年の５月に、原付バイクに乗って出かけた息子さんが、センターラインを越えて突進してきた大型乗用車と接触し、二日後にお子さんを失った経験をおもちの方です。この時の加害者は、運転免許停止中で、更には覚醒剤の常習者でした。
この辛い経験から鴻巣さんは、事故後の失意の中での裁判や補償問題など、遺族が直面する様々な問題を解決するためにソーシャルワークの勉強を始められ、社会福祉士の資格を取得され、更に大学院へ進み被害者学も学んでいらっしゃる方です。
今回（１１月２日）は、鴻巣さんの経験から事故に遭った被害者の悲しみや痛みをとおして命の大切さを講演していただきます。保護者の方も講演に参加できますので、万障お繰り合わせの上、ご参加いただきますようお願い申し上げます。
▼ 2012/10/22(月) 松並木清掃（３年生）
１０月２１日（日）８時から、３年生の有志２０名と「松並木と一里塚を守る会」の方たちで松並木清掃を行いました。秋晴れの爽やかな中、参加した３年生たちは黙々と石畳や松の周りの枯れ枝を丁寧に掃いてくれました。休むことなく一生懸命に取り組んでくれたおかげで、一時間ほどで作業を終了することができました。みなさん気持ちの良い汗をかいていました。
▼ 2012/10/11(木) 地域の方に支えられています
毎月何回か訪問され、校内の観葉植物のお世話をしていただいています。学校のために何かお役に立てることができればというこうから始まりました。この間、観葉植物に水をあげていたら、そこを通りかかった３年生の男子生徒が、「緑がある学校っていいですね」って声をかけてくれたそうです。その一言で、少しでも学校の役に立っているんだと実感しましたとおっしゃていました。環境が人をつくるといわれます。お忙しい中を時間を作っていただき、錦田中学校の教育環境を支えてくださっていることに、改めて感謝申し上げます。
▼ 2012/10/10(水) 後期始業式
１０月９日（火）８時３０分から、後期の始業式を校内放送で開催しました。
最初に、この間実施された桜風祭の表彰を行いました。続いて、新チームになって参加した部活動新人戦の校納及び表彰でした。ソフト部市内優勝、男子テニス部団体市内準優勝、個人戦佐藤・�眸�組３位、剣道部男子団体準優勝でした。それ以外でも、環境衛生ポスターコンクールで３年三枝真武さんが市長賞を受賞しました。まだ、大会が続いている部活動もあり、今後の活躍を期待しています。 この後に始業式が行われ、生徒代表として、１年生栗原和音さん、２年生渡邉直生さん、３年生鈴木香澄さんが、抱負を発表してくれました。その後、上田校長から、後期の主な行事等を確認しながら、特に３年生は進路選択、決定という大きなものが待ち受けているので、一人ひとりがしっかりと自分と向き合って努力してほしいとありました。後期１０５日間が始まりました。今日から、１，２年生は三者面談も実施されますが、後期へとつながっていく話し合いになることを願っています。
