桜風１月号掲載しました
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　３年生の理科、４クラスに東レの方々が「先端技術と地球環境問題〜素材には社会を変える力がある〜」の出前授業をしてくださいました。
　授業の中では、肌着であるヒートテックは「なぜ、温かいのか？」という疑問から繊維の素材や密度に注目させ、孔の大きさ10ナノメートルの繊維（中空糸膜）を使用して、色水を濾過する実験を行い、色水が透明な水に変わりました。その技術がフィリピンで起こった台風での災害で、飲み水がないときに海水を飲み水に変えることができたというビデオを見せていただきました。
　また、二酸化炭素を減らすために車や飛行機の素材として、硬くて丈夫な炭素素材を使用していること等を学びました。生徒たちからは「東レ、すげー」という言葉も漏れていました。素材の開発から日常生活での使用まで、多くのことを学ぶことができる授業でした。
　東レの皆様、本当にありがとうございました。

寒さが身にしみる朝ですが、大変清々しい気持ちで令和２年のスタートを迎えることがでました。体育館での全校集会では校長先生から「夢を堂々と述べる」ことの大切さについて語られました。夢は口に出すと強いと言われることがありますがまさにそのとおりかもしれません。そして卒業をしていく３年生、最上級生となっていく２年生、中堅学年となっていく１年生に温かいメッセージが送られました。一人一人が自分の持ち味を発揮することがよりよい錦田中へつながっていくことと思います。

桜風12月号
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本年度第５回目の松並木清掃が行われました。今回も３年生による活動でした。35人が参加しましたが、たくさんの落葉が石畳を覆っており、これまでで一番「やりがい」があったのではないでしょうか。約100分間、黙々と、和気あいあいと作業に取り組み、石畳はすっきりしたものになりました。３年生にとっては最後の松並木清掃となりましたが、この活動は錦田中の伝統として引き継がれていくものと思います。