飛翼祭を間近に控えて、前期生徒会・専門委員会の仕事も終わりに近づいています。常時活動である、ごみイチ運動も他校にない北中の特色ある活動として続いています。ごみイチ運動は、地域の環境美化とよりよい環境をつくっていこうとする心を醸成するため、生徒会が中心となって「登校中にごみを１つ拾ってこよう」と行われている活動です。
　行事に力を入れるだけではなく、日常の活動も丁寧に行う北中生の姿です。

9月12日（木）・13日（金）　そよ風学習（味覚教室）

　２年生の家庭科の授業のなかで、味覚教室が行われました。三島市保健センターの栄養士さんと食育ボランティア「キャロットポテト」の皆さんに来ていただき、うま味について学習しました。
　うま味とはどういうものか学んだ後に、４種類のだしを味わって、何のだしかを考えました。また、自分でかつお節をけずってみました。
　成長期に本物の素材からとったうま味を記憶することで、将来にわたって健康的な食生活を送ることができるようになるとのことです。ぜひ、家庭でも話題にしてください。
　今回の授業にかかわってくださった皆様、ありがとうございました。

　本日は予定通りの日課で授業を行います。
　また、給食がありませんので、生徒はお弁当を忘れずに持ってくるようにしてください。

９月６日（金）　北中ワールド

　９月２１日（土）飛翼祭文化の部を前に、合唱コンクールの発表順を決める抽選会が全校生徒が集まる中で行われました。飛翼祭と各クラスの合唱の成功を祈念した厳正なる抽選ボックスを用いて実施しましたが、順番の発表に一喜一憂する姿が見られました。本番まであと２週間、どのクラスも悔いのないように練習に励み、素晴らしいハーモニーを聴かせてくれることを期待しています。
　ぜひ、保護者の皆様も生徒の歌声を聞きに来てください。

8月19日（月）ふじのくにジュニア防災士養成講座

　１〜３年生の36名の希望者が県が認定しているジュニア防災士の養成講座を受講しました。まず、初めにタウンウォッチングに出掛けて通学路等の危険箇所をチェックしました。その後、DIGに取り組んだり、地震や津波のメカニズムについて学んだりしました。受講した生徒達はこの後、地域の防災訓練に参加してレポートを作成して提出をすることでジュニア防災士の認定を受ける予定です。
　今回の講座をきっかけに、学校全体の防災意識向上の中心的役割を果たしてくれることを期待しています。講師の皆様、暑い中いろいろとご指導ありがとうございました。