北中だより　５月号を掲載しました。


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5月27日(土)

　南校舎建築工事の進捗状況をお知らせします。
　前回4月26日にお知らせした状況から1ヶ月ほどが経ちました。5月17日に撮影した左の写真では、規則正しく掘られていた箇所の岩盤(溶岩)を重機で掘削し、平らにしたところに中央の写真のようにコンクリートが打たれた様子が見て取れます。この間作業音が大きく北校舎の3年生は大変でしたが、この作業も一段落し、今日撮影した右の写真のように規則正しくコンクリートがきれいに打たれました。ここまでは基礎工事を行うための準備だそうです。6月からは本格的に建物の基礎工事を行っていくとのことです。
　仮設校舎で生活している１・2年生には日々の変化があまり分からないと思いますが、北校舎で生活している3年生は工事の状況の変化が手に取るように分かると思います。これからは重機での工事は少し減り、工事車両の出入りが多くなるようです。登下校時や部活動参加時には工事車両に十分気をつけて生活するよう生徒に伝えていきたいと思います。

５月２６日(金)

　昨日２０時４５分。３年生が二泊三日の修学旅行から帰ってきました。改札を出てくる生徒たちの表情から充実した３日間を過ごしたんだなぁとすぐに感じました。
３年生は５月２２日、朝８時５７分の新幹線で京都へ出発しました。この日は修学旅行では外すことのできない「法隆寺」「東大寺」「奈良公園」を訪ね、夕食後、京都のホテルに戻りました。２日目は２６班に別れ、京都市内をタクシーで見学に回りました。ホテルに帰着したときの生徒の顔は楽しさに溢れていたとのことです。夜はホテルでの芸能鑑賞教室と銘打ち、舞妓さんの芸を鑑賞し、京都の文化に触れることができました。最終日は学級ごとバスに乗り、金閣寺や三十三間堂、伏見稲荷神社等京都の名所を見学しました。また、学級毎に体験学習を旅程に組み込み、扇子の絵付けや和菓子作り等に挑戦しました。
　スローガンを「並ぶものがない　今日という最高の日」と定め、２年生の時から準備してきた修学旅行。３年生とって一生の思い出となる最高の３日間だったと思います。

　3年生保護者の皆様へ
　今、修学旅行先から連絡が入りました。体調不良の生徒もなく、予定どおり京都駅を出発し、三島に向かっているとのことです。
　お迎えを予定されている保護者の皆様、三島駅到着時刻、改札口、待ち合わせの場所を確認の上お迎えをお願いいたします。

５月２５日(木)

　２年生の自然教室が無事終了しました。
　2年生は５月２３日から二泊三日の自然教室が行われました。３日間とも天気に恵まれ、予定されていた全てのプログラムを行うことができました。
　１日目は下田市内のスタンプラリー、田牛の海でのサンドスキーと竜宮窟の散策、多くの生徒が初めての体験する漁船体験、民宿での鯵の開きづくり等を行いました。
　２日目は木造づくりの旧田牛小学校内(現海の家)で海の生き物講話、二丁間の磯での海の生き物観察、砂の造形などが行われました。最終日は弓ヶ浜まで１時間３０分くらいののハイキングを行いました。田牛の海と弓ヶ浜、二つの美しい浜辺を見ることができました。　
　３日間、学校では決してできない貴重な体験、スローガンである「気分はペリーで田牛の海を遊び尽くせ！！」を達成した生徒たちの顔はとても満足げでした。
　素晴らしい天気に恵まれ、下田の海を満喫できたのは田牛観光協会、田牛の民宿の皆様のおかげです。全てのプログラムに生徒の安全を第一にサポートしてくださった田牛観光協会の皆様、本当にありがとうございました。