１０月２８日（木）「地域医療講座」

　本日の６時間目、「地域医療講座」を行いました。本校では、毎年夏休み明けに「命を考える日」を設け、全校で防災や道徳を通して「命」について考えていますが…今日は、三島市地域包括ケア推進課様のプロデュースで、また別の視点から「命」について見つめ、考えました。
　三島市医師会より、吉富雄治先生、山口昌久先生をお迎えし、今現在の在宅医療、介護のリアルなお話をうかがい、「超高齢化社会」を前に、在宅医療、在宅介護等について考える好機となりました。
　密にならないように、３年生は体育館で、その他の学年は教室で配信、資料については各自のｉＰａｄでの閲覧でした。会場の体育館では、３年生から「介護以外に、自分たち中学生にできることはありますか？」というような質問も出され、生徒一人ひとりが真剣に受け止めている様子がうかがえました。
　三島市地域包括ケア推進課の皆様、吉富先生、山口先生、本日は誠にありがとうございました。

１０月２７日（水）・２８日（木）「読み聞かせ（２年生・３年生）」

　ここのところ、日中の日差しは温かですが、朝晩の冷え込み、そして周囲の景色…秋が深まっています。「秋の日はつるべ落とし」と言いますが、日が暮れるのもずいぶん早くなりました。部活動の終了時刻もこれから月を追うごとに早まっていきます。
　そんな秋の朝…２年生、３年生の「読み聞かせ」を行いました。ボランティアさんの巧みな読み方に、言葉の一つ一つが心に染みていくようです。
　今年度最終、３回目の読み聞かせは２月１５日・１６日を予定しています。ただ、３回目は１年生と２年生のみの実施。入学以来、聞いてきた読み聞かせも、３年生にとっては今日が最後でした。何回かあったこの読み聞かせも、中学校での想い出の一ページとして心に留めてくれることと思います。
　読み聞かせボランティアのみなさん、心に染みる言葉を、ありがとうございました。次回もよろしくお願い致します。

１０月２６日（火）「読み聞かせ＜１年生＞」

　穏やかな秋の朝…本年度２回目の「読み聞かせ」が行われました。いつものことながら、読み聞かせボランティアさんたちの見事な朗読、そして手作りの紙芝居も…そして、聞くほどにどんどん引き込まれ、瞳をキラキラと輝かせて聞き入る生徒たちの表情は、何だかとっても素敵で爽やか！朝は少しぐずついた空模様でしたが、お日様も顔をのぞかせ、読み聞かせに耳を傾ける生徒たちのように、穏やかな秋の朝となりました。
　本日は１年生対象でしたが、明日は２年生、明後日は３年生を対象に行います。読み聞かせボランティアのみなさん、素敵な時間を本当にありがとうございます。

１０月２２日（金）「モザイクアート」
　本年度２回目の「家庭教育学級」、講師に「金井和江様」をお迎えし、「モザイクアート」…小さなタイルを組み合わせ、素敵な作品を創りました！
　指先に全集中！講師の先生の匠の技を学びつつ、自分自身のセンスと技で、言葉数も少なめに作業に取り組みました。出来上がった作品は、どれもみなきれいで可愛くて…そのままどこかオシャレな雑貨屋さんで売っているような作品！
　講師の金井先生、そして受講生の皆様、ホッとする素敵な時間をありがとうございました！

１年生　校外学習　１０月１５日（金）
　１年生は、富士宮市にある体験型牧場『ハートランド朝霧』に行ってきました。到着すると、ユニークな管理人さん（オーナー？牧場長？）とたくさんの牛たちが出迎えてくれ、施設の説明とありがたいお話を聞かせていただきました。
その後はクラス毎に牛の餌やりや乳搾り、バター作り、ソフトクリームの試食、重機乗りなどの様々な体験をしました。生徒たちは、目の前にいる大きな牛たちに圧倒されて最初は怖がっていましたが、自分たちの摘んだ草を牛が美味しそうに食べている姿を見て、「可愛い！」「食べてくれた！」「こっち向いて〜！」とすぐに仲良くなっていました。
昼食は大草原にシートを敷いてお弁当を食べ、ドッジボールや鬼ごっこなどをして楽しく過ごしました。１年生にとって初めての校外学習、帰りのバスでははしゃぎすぎたせいか熟睡している人が多かったですが、普段体験することのできないことばかりで、充実した１日になりました。