3月5日（月）の五時間目終了後に、今年度最後の学年集会がありました。今回の学年集会の目玉は、3月7日（水）の5、6時間目にある『1年生球技大会』の前哨戦、「メディシンングボール」が、男女クラス別対抗でありました。この試合の結果も球技大会に、反映されるので、生徒はみんな必死に頑張っていました。
　ゲームの後には、後期学年委員より、1人ずつ挨拶がありました。各クラスの学年委員が、後期のあいさつをして後期の締めくくりとなりました。
　学年集会の終了後、3月9日（金）にある三年生を送る会に向けて、合唱練習もおこないました。初めての体育館の練習でしたが、精一杯の歌声を出していました。
　今週は、行事が多い週ですが、頑張ってほしいです。

　3月2日（金）、2年生が「命の講話」を行いました。
講師は、助産婦をしておられる本校PTAの本田こず枝さんにお願い致しました。ゲストティーチャーとして、2月に長男のお産を経験した相磯先生にも実体験を話して頂きました。
この「命の講話」は、これから自分の将来について考えていく２年生に、自分の原点である「命の誕生」について考えていく講話です。左の写真は、「妊婦体験スーツ」を着て、子どもを身ごもった女性が大変であることを実際に体験しているところです。自分が生まれ、育ってきた過程での周囲の人々の手助けや協力を理解し、周りの人に感謝しながら自分の将来を考えていくことが目的です。最後に本田さんから「今の自分があること、そのキセキ（奇跡・軌跡）を感じて・・・」という言葉は印象的でした。
　本田さん、本当にありがとうございました。本田さんの想いは、生徒に届いていると思います。
　

　3月2日（金）、生徒集会で生徒会の引き継ぎ式が行われました。
第40期の生徒会本部役員１人ひとりから、全校への感謝の気持ちが伝えられました。
また第41期の生徒会本部役員に選ばれた1人ひとりからも、これからの生徒会活動について抱負が述べられました。最後に生徒会旗が手渡され、厳粛な雰囲気の中で立派に第41期への引き継ぎが終了しました。
　第41期は平成24年度前期の生徒会本部役員となります。創立21年目の山田中を、引っ張っていってほしいと思います。

メニューの学校だよりに、学校だより「つなぐ」3月号を掲載しました。ご覧ください。