コロナウイルス感染症防止のため、中止としてきた「松並木清掃」を今年度初めて行いました。
　前日は雨天だったので、湿った大量の松の葉などの落葉がありました。それらをほうきでかき集め、袋につめていきました。
　今回は３年生が担当で約80人が参加しました。人数が多くて、ほうきが足りないくらいでした。
　雨上がりの気持ちのよい午前中の活動により、またスッキリとした石畳となりました。
　活動前に市長さんから激励の言葉をいただき、活動後はサポーターズクラブの皆さんから温かいおもてなしをいただきました。
　ありがとうございました。

　各学年ごとに集会が行われました。
　２学期がスタートして初めての集会なので、
　新学年委員が自分の思いを表明する場面もありました。

　その後１年生はメディシングボール、　２年生はじゃんけんキング
　３年生は綱引きに　挑戦しました。マスク着用での競技となり
　やや控えめな盛り上がりでしたが、わきあいあいとした雰囲気が
　ありました。
　

秋晴れの中，　２学期がスタートしました。
密を避けるために，始業式は各教室でズームを利用して
行いました。２年生だけは体育館に集まっての参加と
なりました。トイレ改修工事のために南校舎三階で
生活していますが、残念ながら電子黒板が使えないのです。

校長先生の話はまず「自己肯定感を高める」「思いやりを大切にする」
ことの意味や取組をふりかえるものでした。年度当初にふれたこの二点を
「今後も意識していきましょう」と語りかけました。
そして各学年へのメッセージのあとに，コロナ禍で「いつ　だれが
感染してもおかしくない」状況だからこそ、「油断せずに自分たちでも
できる対策をとっていきましょう」という話がありました。

始業式終了後の生徒指導主事からは、「正しい正しくないの判断を
きちんとすることで個々のレベルアップを図る」「１人で悩まず周囲の人に
相談をする」という二点について話がありました。

過ごしやすい季節となりました。ここでまた、個々の力をさらに高めていってほしいと思います。

季節感が大きく変わっています。
錦田中も新たな装いに向けて動いています。
「春花壇」の市長賞に次いで「緑のカーテン」最優秀賞をいただきました。
ゴーヤが実り、日差しをさえぎった重厚な緑のカーテンでしたが、その役割を
終え、来年に向けて取り外されました。
さらに、「秋花壇」づくりのために土の入れ替えを行いました。

一方、北校舎トイレ改修工事が本格的に始まっています。
外壁には足場が組まれ、解体によって生じた廃材が搬出されるようになりました。
解体時に大きな音が発生していますが、業者さんの工夫で極力音の広がりを
抑えてもらっています。ありがとうございます。

冬休み前の完成が楽しみです。

本の散歩道　　　図書館だより10月号

〈前期の貸出冊数はどのくらい〉
　子ども達は、新しい貸し出しの仕方に慣れてきました。今は学年ごとに行い、5月から10月の間の貸出冊数は、1年生297冊、2年生425冊、3年生127冊でした。
本をたくさん読むことは楽しいですが、じっくり読む楽しさにも気づけたら良いですね。

〈新着本案内〉
「シグマベスト合格を決める！面接 - 高校入試」 神崎 史彦著　文英堂
「ドラゴン桜２ 〈１１〉モーニングＫＣ」 三田 紀房著　講談社
「スガリさんの感想文はいつだって斜め上」 平田 駒著　河出書房新社　
「図解 よくわかる過敏性腸症候群で悩まない本」 鳥居 明著　日東書院本社
「半沢直樹　アルルカンと道化師」 池井戸 潤著 講談社
「夢をかなえるゾウ〈４〉ガネーシャと死神」 水野 敬也著 文響社
「小説版 鬼滅の刃 1〜3巻」