５月21日(土)宿泊学習２日目、箱根の里の朝は爽やかな空気と小鳥の鳴き声で目が覚めました。
　午前中に行われたミニ運動会では、泥警、ドッヂボール、長縄を行いました。ドッヂボールは男女別もクラス対抗もすべて１組の圧勝に終わりました。中学生になって初めての長縄は、どちらのクラスも苦戦していましたが、８回跳んだ２組の勝利となりました。
　午後は、木片ストラップ作りに挑戦しました。好きな色のひもとビーズ、好きな形の木片を選び、世界に一つだけのストラップが完成しました。
　クラスの団結力を競い合ったり仲間の良さを発見したり、時には自分と向き合う時間があったりして、普段の学校生活では経験できない貴重な２日間でした。「深めよう！知識と友情！」というスローガンの下、成長することができた宿泊学習となりました。この成長が今後の学校生活の中に生かされ、一人一人が活躍してくれることを期待します。

　５月20日(金)１年生の宿泊学習１日目の学習が行われました。今年度も「ジュニア防災士養成講座」を取り入れた防災学習を実施しました。
　当日は、まず初めに事前学習で行った家庭内ＤＩＧのまとめをしました。どのグループもわかりやすく、そして大変見やすくきれいに模造紙にまとめることができました。教室前に掲示するので、多くの人に見てほしいと思います。
　その後、講師の先生方を招き、巨大地震と日頃の備えについて、映像を交えながら講話をしていただきました。講話の後、クイズやクロスロード、発電機操作、マンホールトイレの組み立てなどのプログラムを実施しました。　防災に関する知識や技能を身につけることができたので、もしもの時には地域の方々と協力し、地域支援ができる中学生になれると思います。
　防災講座の運営に携わってくださった静岡県東部危機管理局・三島市危機管理課の皆様、どうもありがとうございました。

　５月１２日（木）に、第１回のＮＧＯ活動が行われました。　中郷中学校では、学校支援地域本部の活動の一つとして、国語、数学、英語の基礎学力の定着を目標に、年間二十数回の放課後学習支援をお願いしています。その名称が、ＮＧＯ活動です。ＮＧＯとはＮ＝”中郷”、Ｇ＝”学習”、Ｏ＝”お助け隊”の頭文字をとって名付けられました。
　先生方、一年間よろしくお願いいたします。

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　５月６日（金）の朝、JRC登録式がありました。
　生徒会本部から、JRCについての説明があり、３年生から１年生へ会員証であるバッチが贈呈されました。
　これから、JRCの一員として、ボランティア活動などを通し、赤十字を理解し､目的の達成に貢献してほしいと思います。