終盤にも連続失点を許し14-20と追い詰められましたが、諦める生徒は一人もいません。必死になってボールに食らいついていきます。
　中西中は卒業生、保護者も一体になって応援をしています。サッカー部等他の部の生徒も駆け付けてくれています。
　その甲斐あってか粘りに粘り21-23まで追い上げました。

　しかし、最後は北上中の高いスパイクに涙をのむ結果（21-25）となりました。

　選手たちの目から自然と涙があふれてきました。（応援しているみんなが同じ気持ちだったと思います。）

　前日まで繰り返し繰り返し練習してきた、ブロックされたボールを諦めないであげることがこの日の試合ではしっかりでき、何度も何度もピンチを救ってきました。

　　160ｃｍ以上が一人もいないチームが拾いまくり、走りまくり、声を掛け合い、ハイタッチを繰り返しここまで頑張ってきました。立派な市内第３位だと思います。仲間と一緒に青春できたことに胸を張ろう。
　お疲れ様でした。