３月１６日（金）の朝、に生徒会引継式が行われました。現生徒会本部役員が、任期中に取り組んだことや、協力してくれたことへの感謝の言葉を述べ、新本部役員にファイルを引き継ぎました。
　新本部役員は、あらためて、自分が生徒会役員として行いたい抱負語り、山田中をよりよくするために、努力していこうという意気込みを感じました。
　 現生徒会本部役員の皆さん、今までありがとうございました。新役員の皆さん、来年度の山田中生徒会のさらなる躍進を期待しています。　　　

　３月９日（金）に「SPAC（静岡県舞台芸術センター）」による芸術鑑賞会が行われました。全校生徒がバスでグランシップに行き、併設されている「SPAC」専用劇場で演劇を鑑賞しました。作品は宮城聡監督の「ミヤギ能 『オセロー 〜夢幻の愛〜 』です。これはシェイクスピアの原作を日本の伝統芸能「能」の中の「複式夢幻能（ふくしきむげんのう）」という形で再構成したものです。
　 中学生が本物の劇場で、生の演劇を観る機会は決して多くはないでしょう。本物に出会ったこの機会に、それぞれがいろいろなことを感じ、感性を高めてくれたら、と願っています。

　 ３月８日（木）第５校時に、３年生を送る会が開かれました。
吹奏楽部の演奏する校歌に合わせて、３年生を大きな拍手で迎えました。生徒会本部からのあいさつの後、思い出のビデオ上映がありました。１年生から３年生の時の自分たちのなつかしいスライドや、先生方からのメッセージビデオも上映され、３年生からは、大きな歓声や笑い声が溢れました。
　後半は、３年生に向けて１・２年生の合唱「YELL」が歌われました。それぞれの学年でパート練習はしてきたものの、インフルエンザへの対応で、思うように練習が進まず、やっと合同で練習できたのは本番の３０分前でした。しかし、そこはさすが山田中生です。３年生に「エール」を送る、気持ちのこもった素晴らしい歌声が会場全体に響き渡りました。涙ぐんで聴いている３年生や先生もいました。
　３年生は１・２年生に向けて「３月９日」を合唱しました。公立受検が終わり、久しぶりに集まったこの日、練習時間もあまりありませんでしたが、今まで山田中を引っ張ってきた３年生らしく、堂々と歌い上げました。１・２年生は微動だにせず聴き入っていました。　
　３年生を拍手で送った後、この会を企画・運営してきた生徒会本部、そして３年学年主任の今井先生から、１・２年生に対して感謝の言葉が伝えられました。
　３年生にとっては、３月20日（火）の卒業証書授与式につながる素晴らしい会となりました。　　

　 ３月６日（火）第５校時に、平成30年度前期生徒会役員選挙が行われました。インフルエンザを予防するため、体育館での立会演説会を、放送による演説会に変更しました。 どの立候補者の演説にも、よりよい山田中にしていくための公約が盛り込まれており、それを堂々と述べる力強い声に、頼もしさを感じました。
　　平成30年度の山田中生徒会の躍進に期待しています。

　３月６日、７日に行われる公立高校受検に向けて、３年生は５時間目に事前指導を行いました。校長先生から、ここまで頑張ってきた受験生に対して励ましの言葉や、すでに進路が決まっている生徒に対してのこれからの心構えについての話がありました。全体での指導の後、高校ごとに分かれて最終確認を行いました。
　当日は自分の力を出し切ることを期待しています。