| | | ☆今日のこんだて☆
牛乳 菜めし ししゃもフライ ひじきの炒め煮 かきたま汁 清見オレンジ
☆ポイント☆
柳の葉の魚と書いてししゃもと呼びます。この呼び名は、北海道のアイヌの伝説に由来します。その昔、大ききんにみまわれたアイヌの人々を救うために、神様が柳の葉を魚にかえて救ったそうです。それ以後、アイヌの人たちはこの魚を「ススハム」と名づけ、神様からたまわった魚として大切にしてきました。「スス」はアイヌ語で、「柳」、ハムは「葉」を意味するそうです。この「ススハム」がなまって、日本語の「ししゃも」になったことから、「柳の葉の魚」と書いて「ししゃも」と読むようになりました。ししゃもは、骨や歯をじょうぶにしてくれるカルシウムを、たくさんもっています。
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