今日は市内一斉「あいさつ運動」の日です。
　東小でも、朝から児童会を中心に元気なあいさつ運動が行われました。今回は、児童会役員だけでなく、１年生から６年生まで多くの子が昇降口に立って、登校してくる子どもたちに、「おはようございます」と声をかけていました。
　これは、１学期の終業式で、校長先生が話した「よい行いが波紋のように広がっていくとすばらしいです」という内容を、子どもたちが実践している場面です。
　あいさつ運動だからということではなく、日頃から、学校でも家でも、そして地域でもこうした気持ちのよいあいさつが行われていくといいですね。

　子どもたちの大きな行事も、今年は、昨日の持久走で一区切りです。
　朝の学習が始まると、日常の生活が行われています。
　今日も、静かに読書に取り組んでいます。わずか１０分の時間ですが、落ち着いて何かに取り組める力は大切ですね。

　昨日から始まった「給食週間」。今日は、「はじめて給食」ということで、明治２２年の日本で初めての給食をもとにしたメニューでした。こんだては、セルフおにぎり、鮭の塩焼き、きざみたくあん、すいとん汁です。
　教室をまわってみると、袋を使って自分でおにぎりづくりに挑戦していました。
　今の給食とはだいぶちがうかもしれませんが、おなかをすかせた当時の子どもたちにとっては、ごちそうだったことでしょう。
　今食べている給食は、しっかりと栄養バランスも考えられ、とてもおいしくできています。栄養士さんと５人の調理員さんが、毎日、東小の子どもたちのために、いっしょうけんめいつくってくれています。

　最後に走った５年生。雨も降り出す中でしたが、負けずにがんばって走りました。昨年よりも２分間長くなりましたが、後半も力いっぱい走っていました。
　どの学年の子どもたちをみても、本気で力いっぱい取り組む姿が見られ、東小の子どもたちの「本気」の力が発揮され、すばらしかったです。
　この力を次の目標に向かって、発揮してくれることを期待したいです。

　４年生です。４分間力強い走りを保ち続けていました。