体育の授業では、３年生以上になると「保健」の学習が行われます。
　今日は、３年２組で「体の清潔と健康」についての学習が行われました。今日は、主に手の洗い方についての学習です。手の洗い方によって、どれくらい汚れが落ちるのかを代表の子が実験をして、みんなで考えていきました。
　手を洗わなかったり、さらっと水で流しただけだったりすると、手にはどれくらいの汚れが残っているのかを特別な液体につけてみていきます（左の写真が、手を洗わない場合の実験です）。石けんを使ってしっかり手を洗ったあと（中央の写真）は、こんなにも液体の付き方に違いが出るのかと子どもたちも驚いていました。
　日頃から、手をしっかり洗って体を清潔に保つことで、健康が維持できることを実感することができました。
　

　１年生でも、体育の授業で持久走練習に取り組んでいます。
　１年生は、２００ｍのトラックを３分間走ります。
　少し風の吹く寒い中でしたが、最後まで力いっぱい走る姿が見られました。走り終わると、ペアの子が記録を伝えてあげていました。本番の記録会では、何ｍまで走れるでしょうか。
　

　外では、防災倉庫にあるトイレを設置したり、発電機を動かしてみたり、受水槽から水を出す方法を訓練したりしました。
　災害が起こらないでくれればよいですが、いざ、起きたときに落ち着いて行動できるように、各地区の防災担当の方によるこうした訓練はとても大切だと思います。
　お忙しい中、参加いただいた方々ありがとうございました。

　体育館には、各地区の避難スペースをつくったり、掲示板や伝言板を作成したり、食料物資を確認したり、地区ごとに割り当てられた担当班での訓練の様子です。

　１１月２６日（日）に、東小学校区地域防災訓練が行われました。
　各自治会・町内会の防災担当の方が集まり、避難所開設や運営についての訓練を実施しました。
　最初に、避難者が来たことを想定し、避難世帯カードを各自が記入し提出しました。その後、各班に分かれて、訓練を実施しました。