あっという間に６月が終わります。令和３年も折り返しです。１年生の廊下には、早くも七夕の飾りが登場しました。１年生の子供たちの、かわいらしい願い事が書かれています。自分の夢をかなえたいという思いが伝わってきます。中には、「かぞくが ながいき できますように」と家族思いのものもありました。

生活科の「みんなの　こうえんで　あそぼう」の学習で清住緑地に行きました。自然がいっぱいの清住緑地では、「この　はな　なんだろう？」「この　はなが　さいていたよ。」と、ポケット図鑑を見たり、バッタやダンゴムシを捕まえたりして２時間たっぷり活動しました。

６月２５日、学年つどいが行われました。はじめの予定では１１日に行う予定でしたが、読書旬間だったため延期していました。学年つどい実行委員４人が計画して行いました。ゲームは、「ふえおに」でした。運動場いっぱいに広がって、力一杯走っていました。みんな楽しく参加していました。

　4年生が理科で「雨水のゆくえと地面のようす」という学習をしました。晴れている日と比べて、雨が降ると運動場はどうなるのか、写真や動画をもとに考えました。「水たまりができる」、「川みたいに流れる」、「ドッジボールコートはいっぱい使っているからへこんでいて、水たまりになる」など、いろいろな意見が出ました。先生から送られてきた運動場の写真に、雨が降ったときの雨水の流れを予想してタブレットに書き込んでいきます。
　その後は自分の考えをみんなの前で発表したり、流れ方や水たまりのできるところに決まりはあるのかについて考えました。
　学年が上がるほど、子供たちにとってタブレットは「特別なもの」から「文房具」になりつつあります。

　生活科の学習で清住緑地へ行き、生き物を見つけに行きました。水の中に入ってザリガニやアメンボを捕まえたり、バッタ、トンボなど、たくさんの生き物を見つけたりすることができました。
「どうやって世話をしたらいいのかな。」「えさは何だろう。」と、生き物を大切に育てるための方法を考える姿もありました。
とても良い天気の中で行くことができ、充実した時間となりました。