2022年10月の日記
6年生が夏休み明けから図工の学習で取り組んでいる文箱づくりがいよいよ最終段階に入りました。仕上げのニス塗り作業です。今回は、ニスの色も3種類用意し、自分の作品に合う色を自分で選んで塗っていきます。彫刻刀で彫った模様もきれいでしたが、ニスが重なることで、立体感がぐっと増しました。これから何度か重ねてニスを塗っていくことで、艶を出していきます。完成が楽しみです。
最近、日中は夏が戻ってきたかのような暑い日が続いています。それでも子供たちは、朝からドッジボールやバスケットボール、遊具での遊びに夢中です。学級の枠を超え、みんなで楽しむ姿は、見ていて気持ちがいいです。
6年生は家庭科の学習で、献立を考えるポイントについて学習しています。毎日の給食の献立を考えてくださっている栄養士の先生をゲストティーチャーにお招きし、給食の献立を考える時に気をつけていることや工夫していることなどについて教えて頂きました。栄養のバランスだけでなく、彩りの良さ、旬の食材、値段、食べやすさなどたくさんのことを考えながら献立を作っていることを知った子供たちは驚いた表情でした。 授業の後半は、班ごとに献立づくりに挑戦しました。今回は「2月の給食メニュー」がテーマだったので、タブレットで2月に旬を迎える食材を調べたり、栄養のバランスを考慮したり、と工夫して話し合っていました。
金曜日に引き続き、5年理科「流れる水のはたらき」の学習で、土山実験を行いました。山の形が変わるごとに大きな歓声が響いていました。実験は、楽しいですね。
1年生の算数の学習です。みんなタブレットにたしざんやひきざんの問題を作りました。できた問題を友達と見せ合い、解いていました。 たし算になる問題には「あわせて」や「ぜんぶで」、ひき算になる問題には「のこりは」など、ポイントになる言葉がしっかりと使われていました。