１１／１３（金）５校時に５・６年生の参観授業が行われました。本年度初めてとなります。今回は、新型コロナウイルス感染症対策等のため、６年生は広い場所「体育館」、「音楽室」で授業を、５年生は３つの教室に分かれて、少人数授業を参観してもらいました。５・６年生の緊張した表情の中にも、保護者の皆さんに見守られているうれしさや安心感が伝わってきました。

　11月12日（木）の3校時に、3年1組では、S・D・Cさいとう歯科医院の斉藤彰久先生と歯科衛生士さんに来ていただき、歯磨きの大切さ、虫歯になるまでの様子、歯磨きの仕方をお話いただきました。染色された歯の汚れが正しい歯磨きの仕方をすることできれいになるという動画を見ている中で「すごい！」「きれい！」と驚いていました。健口教室のあとの休み時間には、「歯磨きしてもいいですか？」と聞きに来る子もいました。自分たちの歯のことや歯磨きの仕方についてふり返る良い機会となりました。

　放送委員会の子どもたちは、毎日沢地小のみんなのために、元気な声で放送し、学校全体を明るい雰囲気にしてくれています。

　今月の放送委員会の活動の様子です。

　教室では、これから行う「放送委員体験イベント」について話し合っています。下級生が放送委員会に興味をもってもらえるように、たくさんの意見を出し合いました。近々、お知らせできると思うので、楽しみにしていてください。
　
　パソコン室では、「今日は何の日？」の原稿作りをしています。毎朝の放送で、記念日やその由来を話しています。

　これからも５年生と６年生が協力して、活動して行く姿を期待しています。

　

11月10日（火）に、三島市社会福祉協議会の協力のもと、すぎなの会の方を講師に迎え点字体験が行われました。子供たちはまず、点字の読み方を学び、紙に点字で書かれた身近な言葉を読む体験をしました。ひらがなでは「おとうさん」と書く言葉を、点字では「おとーさん」と書くなど、ひらがなと点字の表し方の違いに苦戦しながらも、一生懸命読もうとする姿が見られました。
　次に、実際に点字を書く体験も行いました。点字は紙を裏返しにして書くため、左右を反転させなくてはいけないということに戸惑う様子もありましたが、真剣に活動に取り組み、沢地小の校歌を点字で書くことができました。
　子供たちは、点字を読んだり書いたりといったとても貴重な体験を通して、障がいを持った方の普段の生活について思いをめぐらせることができました。