4年生の社会科見学の様子です。午前は「駿府の工房　匠宿」で、静岡県の伝統工芸「駿河竹千筋細工」の体験をさせていただきました。先生方にご指導いただきながら、見事に加工された竹の部品を組み立てて、小物入れを作りました。江戸の時代から続く伝統工芸に触れる貴重な1時間でした。

養護教諭が「思春期における体の変化」という題材で
４年生のクラスで授業を行いました。男性と女性のちがい、
成人と子どものちがい、さらにプライベートパーツについて
そのしくみを学びました。自分の体のことを正しく知ると
同時に個々のちがいを尊重することの大切さに気付くことが
できました。

４年算数
　体温の変化を示した折れ線グラフの正しい読み取り方を学びます。
　友だちと読み取った内容についてタブレットを見ながら意見交換もします。

　静岡市三保松原文化創造センター「みほしるべ」にやって来ました。「みほしるべ」は、三保松原の玄関口の施設として、名勝及び世界文化遺産「富士山−信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産としての価値や魅力、松原保全の大切さをわかりやすくガイダンスし、後世に継承する役割を担っている施設だそうです。（HP参照）いろいろな文化や歴史に触れ、興味を持つ子がいることを願います。屋上からは、世界に誇る美しい景色をスケッチしています。

　お昼は、三保の松原にやって来ました。三保の松原は、富士山世界文化遺産の構成資産として登録されています。天気が良いので、最高の遠足日和です。？いや、遠足ではなく、社会科見学でした。でも、本当に気持ちの良い日和です。おいしいお弁当の後は、何を見学するのかな？