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三島市立北上小学校

ブログURLの変更についてのお知らせ
ブログのアドレスを、下記の通り変更することとなりましたのでご案内申し上げます。

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今後も、引き続きご愛顧を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

■変更時期
 2023年1月30日より

■変更前: 旧ブログ(http://blog.city-mishima.ed.jp/blog-e/m112/)

■変更後: 新ブログ(https://schit.net/mishima/kitaue-e/)

2020/12/25(金) 12月25日・北上小の朝!

学校生活

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12月25日(金)北上小の朝です!今日は、令和2年、最後の学校です。冬休み前の朝会をZOOMで行いました。全体では、集まれませんでしたが、北上の子供たちはしっかりと参加していました。以下、校長の話です。
「コロナウィルスの関係で夏休みが短く、8月20日から今日まで学校で授業を行ってきました。エアコンを効かせながら暑さをしのぎながら行ってきたこと、行事もなくなる中で、リレー大会など形を変えながらも行えたこと、そしてコロナウィルス感染症対策を行いながら今日まで、本当に皆さんはがんばってくれました。
−略−
さて、校長先生は、今とても話題になっている「鬼滅の刃」の映画を観に行ってきました。終わった後に涙ぐんでいる人が多く、登場人物が必死に頑張る姿に感動したのでしょう。登場人物は強いわけではなく、くじけたり泣いたりしながらも頑張っているところに、この映画の魅力があるのだと感じました。
また、主人公の竃門炭治郎は、北上小の三つの心をもっている少年だなと感じました。

おもう心…炭治郎は、家族を思い、仲間を思い、人々のことを思っています。それだけでなく、人を殺す鬼に対しても「なぜ鬼になってしまったか」など敵である鬼の気持ちまで思い涙ぐみます。自分の事だけでなく、考えが違う人のことまで考えていく姿は、まさに北上小の「おもう心」です。授業中、自分の意見と違う人がなぜなのか、考えながら自分の考えをまとめていくことと似ていますね。このように自分の考えと違う人の考えを思いながら授業や学校生活などを進めていくと「おもう心」は成長していきます。
むかう心…炭治郎は優しく、強いわけでもなかった。でも鬼にされた妹、禰豆子を人間に戻すため、人々を守るため向かっていきます。「がんばれ自分」「がんばれ自分」と自分を鼓舞しながら困難に向かっていく姿は、北上小の「むかう心」も同じだと思いました。
のびる心…「水の呼吸」だけでなくはじまりの呼吸と言われる「日の呼吸」を探し研究する。そして、様々な技術を取り入れる。人の心も取り入れる。苦しくても自分自身を成長させようとしています。まさに北上小の「のびる心」です。
来年もコロナに負けず、炭治郎のような気持ちで北上小の三つの心を成長させてもらいたいと思います。

明日から冬休みです。事故に遭わないように「全集中」で生活してください。」