6年生の皆さん、こんにちは。休校期間中を健康に過ごしているでしょうか。
時間があり余っている人が多いと思いますが、そんなときにおすすめなのが読書です。といっても、いつも手元に本があるとは限りません。そんな時は、教科書の物語文を読み直してみると、読み取る力を向上させることができます。
　前回の登校日に、休校中の課題として「大造じいさんとがん」のプリントを配布しました。このプリントは、物語の展開を理解し、簡単な読み取りの力を身につけるためのものです。この物語をさらに深く読み取るには、文中の言葉に注目し、登場人物の心情を想像してみるという学習方法があります。
　一例を挙げます。「あかつきの光が、小屋の中にすがすがしく流れこんできました。」（P117・2行目）「秋の日が美しくかがやいていました。」（P114・15行目）などの表現は、大造じいさんから見た自然の情景です。自然の様子が美しく見えたということは、大造じいさんの気持ちが意欲に溢れ、じいさんの敵である「残雪」とのたたかいに勝算があると読み取ることができます。
　ゆっくり、じっくり読み進めて、さまざまな発見をしてほしいと思います。

前回の投稿から、さらに変化が見られます。

特に「空気の温度」で条件を変えて育てているものは、常温で育てているものの芽が大きく育ちました。

また、「空気にふれているか、いないか」で条件を変えているものでは、ふれていない方の表面にも、割れ目が入りました。

「水を与える・与えない」で条件を変えたものは、まだ変化はありません。

今後も観察記録を載せていきたいと思います。