音楽の授業で、好きな音を探したり、楽器を使って話をしたりする活動をしました。
　使った打楽器は、ウッドブロック、トライアングル、クラベス、カスタネット、タンブリン、すずの６種類です。
　はじめに、それぞれの打楽器の音や音の出し方などを教えてもらった後、一人ひとつ、楽器を手にしました。音を一度だけ鳴らし、耳元でよく聴きました。楽器によって音の長さが違うことに気付くなど、発見がありました。
　その中で、「どうぞ。」「ありがとう。」と相手を意識して楽器を交換する場面がありました。これは、相手が出した音のリズムを聴いて同じリズムで答えたり、違うリズムで答えたりする活動につながっており、楽しみながら取り組むことができました。
　次回は、「呼びかける役」と「答える役」を意識して、取り組みます。