５年生が合同体育で、持久走練習をしていました。決められた時間の中で、自分の記録を伸ばそうとがんばっています。どの子もなかなか良いペースで走っていました。呼吸の仕方も上手です。将来、長距離種目で活躍する選手が出るかもしれないと思いました。交代で走るため控えている子ども達が、走っている友達を一生懸命応援していました。心が育っています。

９月から開始された工事が、いよいよ終わりに近づいて来ました。管理棟１階・２階廊下につくられていたパーテーションが取り払われ、広い廊下が戻って来ました。うれしい反面、工事主任さんがデコレーションしてくださった壁がなくなり、少し淋しいです。遠くからのぞいたトイレはピカピカで、ホテルのようでした。中庭の足場もあっという間に解体され、資材がトラックに積み込まれていました。
　長伏祭ではまだトイレは使用できませんが、少しのぞいていただくことはできると思います。
　快適なトイレに変身させてくださった工事関係者の皆様、本当にありがとうございます。最後までよろしくお願いいたします。また、保護者の皆様、関係の皆様、駐車場やその他への御理解・御協力ありがとうございます。あと少しですが、よろしくお願いいたします。

２年生は「かけ算九九」の学習をしていました。班ごとに大きな声でしっかり言っていました。上の学年になってもずっと必要な学習です。毎日毎日繰り返し練習して、完全に暗記できるようにがんばってほしいです。

１年生は、道徳で「かぼちゃのつる」を学習していました。場面ごとにじっくり考え、自分の言葉で発表していました。「相手の立場に立って考える・自分の気もちを伝える」を大事にしていきたいです。

元気いっぱいの１年生の教室がとても静かです。司書の先生が読み聞かせに来てくださっていました。ソーシャルディスタンスをとっての読み聞かせですが、みんな真剣に一生懸命耳を傾けていました。お話を聞く姿勢と、豊かな心が育っています。

実際に災害が起きた場合は、校舎内に本部を設置し、発熱者や濃厚接触者スペース、病人用の居住室なども確保するため、各部屋を確認をしました。

校舎北側の受水槽からの給水についても訓練をしました。「命をつなぐ水」の確保は重要です。

最後に防災倉庫内の資器材を確認しました。

災害時は、避難→人が集まる→密という状態が懸念されるため、感染症対策が必須となります。危機管理課では、そこを熟慮し「避難所衛生グッズ」を数多く備蓄してくれています。ありがたいです。
皆さんお忙しい中大勢参加くださり、熱心な訓練を実施することができました。声を掛け合いコミュニケーションをとりながらのすばらしい雰囲気でした。非常時こそお互いを思いやり、機転をきかして乗り切ることが大切ですが、きっと大丈夫だと確信しました。皆さん本当にありがとうございました。どうぞよろしくお願いいたします。