２日目、昼食のあとはプラネタリウムを見学しました。この日は、ちょうど七夕。七夕伝説を聞いたり、夏の夜空の星を観察したりしました。

　そして、いよいよ飯ごう炊さんです。
　まずは、野菜を切ったり、お米をといだり・・・。各班みんなで分担をして、いっしょうけんめいやっていました。
　だいたいの準備ができたところで、箱根の里の所員の方にかまどの火の着け方をていねいに教わって、いざ実践。どのグループもうまく進行できていました。

　植物採集では、グループごと、サイトの中を自由に散策して、気に入った植物を採集しました。
　各グループとも、「いってらっしゃあい」と声をかけると、元気よく「いってきま〜す」と出発していったものの、朝からの晴天のせいか、だいぶ疲れた表情で予定よりも早く、本部の方へ戻ってくるグループもありました。

　２日目の朝、しっかり眠れたのかな？
２日目は、朝から晴天に恵まれ、かなり暑くなりそうな予感。
朝のつどいでは、代表の子が感想を発表したり、歌ったり、ラジオ体操をしたりしました。
　まだ、それほど１日目の疲れもないようでした。
　このあとの植物採集、カレーづくり、ナイトウォークにむけて、１日の始まりです。

　続いて「絆の火」です。
　各グループが考えたスタンツの時間です。
　ダンス、怖い話、劇など、それぞれに工夫した出し物が披露され、子どもたちのテンションも上がっていました。
　出発前日も放課後、最後の最後まで練習に取り組んでいた５年生。練習の成果が発揮できていたと思います。
　また、フォークダンスを踊ったり、歌を歌ったりして、霧も吹き飛ばすくらいのパワーでした。

　出発式では、朝方の雨もやみ、子どもたちは大きなバスに積み込んで出発していきましたが、箱根は、霧と雨。
午前の日程を少し変更して、早めに箱根の里へ到着。
箱根の里では、霧はあったものの雨もあがり、予定通り、キャンプファイヤーを実施しました。
まずは点火の儀式が行われました。
火の神、火の子が入場し、火の神のお話のあと、火の子に「健康の火」「友情の火」「感謝の火」「平和の火」が渡され、一斉に点火。♪もえろよもえろ♪を全員で歌いました。