次の見学地は、伊豆島田浄水場です。家庭で使う水がどのようにして作られ、運ばれてくるのかを、わかりやすく説明していただきました。水の量や濁度(濁り具合)などの管理をしっかりとしてくださっていることがわかりました。
外に出て、ペットボトルがリサイクルされる様子を見学しました。300本のペットボトルがギュッと圧縮されてコンパクトになりました。このペットボトルが鉛筆のキャップなどいろいろな物に生まれ変わっていきます。
実際に働いているところを見学させていただきました。ごみをクレーンで何度も持ち上げ、落とすことによって焼却しやすくしていることを、自分の目で確かめました。 また、「燃やせるごみ」の袋の中にいろいろな金属が入っていて、ときには職員の方が手作業で取り除いていることも知りました。お金まで混じっていたのには、みんなびっくり!
14日(水)は2組が三島めぐりに行きました。三島市清掃センターでは、一日に出されるごみの量や、三島市で発生するごみは、静岡県内でも多い方であることをセンターの方から教えていただきました。 お話を聞きながら大切なところをメモする姿勢は、さすが4年生です!
最後は三島市浄化センターです。今度は自分の家で使われた生活排水がどうなるのかを、実際に自分の目で確かめてきました。 台所やトイレ、お風呂など、水はいろいろなところで使われています。使われた水は浄化センターを通って川に流されていきます。しかし、そのまま流すと川は生活排水で汚れてしまいます。この浄化センターでは、微生物を使って水をきれいにしてから川に流していることがわかりました。