1991年3月11日14時46分、あの震災の日から8年の歳月が過ぎました。市の広報の合図に合わせて、本校でも黙祷しました。2年生は生まれた年の出来事なのでリアルな感じはないかもしれませんが、真剣に黙祷していました。
3月11日(月)10:00市の広報でシェイクアウト訓練実施のサイレンが流れました。5・6年生は卒業式に向けて証書授与の練習をしている最中でした。とっさに身を低くし、頭を守る行動をとりました。
3月8日(金) 雨で延び延びになっていた2・3組の縦割り遊びが、スカッと晴れ渡った中で行われました。グループの下級生から6年生にコメントが書かれたカードが贈られ、喜んで見せてくれた6年生です。学年が違っても同じ学校で学ぶ者同士です。こうした活動をますます大切にしていかないと、と思った瞬間です。
3月6日(水)5校時、6年生が今までお世話になった校舎を磨き上げてくれました。日頃、なかなか手が届かないところだけに1年分の汚れがあって、数人で行うには大変な仕事になりました。1時間では時間が足らず、「もう少し時間があったら…。」と一生懸命さが感想に出ていました。それでもさっぱりときれいになりました。ありがとう、6年生!
3月6日(水) あいさつ委員会が、朝、どのくらい自分からあいさつができているのか調査しました。西門(通称赤門)では日頃から先生がいるから先にするという子は多いのですが、ピンク門(東門)黄色門(南門)はひどいものです。あいさつ委員会の5・6年生に自分からあいさつする子はごくまれでした。学校の中でさえ、横の関係はあっても縦の関係が希薄であることがはっきりと分かりました。ますます縦割りの活動等を通して子どもたちをあいさつが自然にできる関係を築いていかなければならないと思いました。