決して立たされているわけではありません。自分の発表の順番を待っているのです。発表した子から座っていきます。身につまさられる問題だけにどの子の考えも納得できます。さて、あなたら、いつもは自分の方がよい成績を残していたのに友だちが選手に選ばれてしまったら…。、
「秒速10mで走るY先生と分速510mで走る自転車のO先生、時速30kmの車に乗る私では誰が一番速いか?」「やっぱY先生でしょう。計算しなくてもわかるよ。」「それじゃだめじゃ!」
子どもたちが自然に輪になって気持ちよさそうに「雨のうた」を演奏しています。リラックスしている中にも、全員でこの曲を味わっている雰囲気が伝わってきます。音楽は感性です。
「100ccの水に塩はどれだけ溶けるのだろう」そんな課題を各グループで必死に追求しています。溶けきれればまた、自分たちで3g塩を計って足していきます。今、塩を計るのに電子ばかりを使います。上皿天秤は使いません。
ウッドブロックがあります。クラベスがあります。たくさんの楽器に親しむ前に、楽器の種類を確認しています。どの楽器を試そうか興味津々。真剣な目の2年生です。