１２月７日（金）、授業参観と同日の開催で「レパートリー発表会」が行われました。第１回の開催は昭和３９年、そこから５５年の歴史をもつ伝統の発表会です。
　６年生は演奏の前、少し緊張している様子でしたが、本番では気持ちのこもった素晴らしい演奏が体育館に響き渡りました。１年間取り組んだ成果を堂々と発表することができました。演奏を聴いた５年生は、憧れと第５６代の演奏者としての自覚をしっかり持てたと思います。最高のバトンタッチが行われました。
　当日は三島テレビの取材が入り、「トコチャンワイド」という番組の中で、地域の出来事として約２分程度の紹介があります。放送は、１２月１２日（水）の１２：００〜、１５：００〜、２１：００〜、２４：００〜、１２月１３日（木）の朝５：００〜の計５回が予定されています。
　また、１月には、「ふれあいチャンネル」という番組の中で、全演奏の様子が放送される予定です。

　１２月６日（木）に、たんぽぽのお母さんたちが、１年生の各教室で読み聞かせをしてくださいました。一つ目の大型紙芝居「食べられたやまんば」（三枚のお札）では、はらはらどきどきしながら、紙芝居に釘付けになっていました。
　次に大型絵本「まどから☆おくりもの」では、かくれたページのしかけにわくわくしながら、楽しく絵本を見ていました。
　３番目は、「おかあさんは、おこりんぼせいじん」のお話のペープサートでした。教室にいるお母さんたちがいつの間にか全員「おこりんぼせいじん」に変身していて、びっくり！最後は、昔話の絵本をたくさん紹介してくださいました。子どもたちは本の世界にたっぷり浸って本を楽しみました。

　12月７日（金）に三島スマホ安心アドバイザーの方々が来校しスマホ教室が行われました。
ＳＮＳって何？、オンラインゲームのトラブル、ネット依存、スマホでの友達関係のトラブルなど身近に起こっている様々なネットトラブルを知りました。特に家庭での利用のルールを作ることが大切であること、もし困ったら早めに相談センターなどに相談するというお話がありました。
　授業後のアンケートでは、子供たちからは、「知らなかったことも知ることができて意識が高まった。」「ゲームを長くやってしまうことがあるから、もう一度母と相談して決めたい。」、保護者の方からは、「現在のＳＮＳやインターネットの危険性を改めて感じた。」「携帯は便利ですが楽しさの裏に怖さもあるので子供たちにきちんと話し続けていきたい。使用制限などもう一度家族で話し合いたい。」といった感想がありました。

　３年生では、音楽や算数など、４年生では体育や算数などの授業が行われました。教室、特別教室、運動場など学習の場によってお子さんの姿はどのようだったでしょうか。
　５年生では、外部から講師をお招きしてスマホ教室、６年生では南小の伝統「レポートリー発表会」が行われました。
　多くの保護者の方々が参観会に足を運んでくださりありがとうございました。
　これから気温が下がり寒い日が続くようです。風邪予防として、ごはんをしっかり食べること、手洗いうがいを心がけることを実践して、みんなで元気に過ごしていきましょう。

　12月７日（金）は、２、３時間目に参観会がありました。
　１年生では、親子でびゅんびゅんごまを作る活動や体育、２年生では、国語や道徳などで話合い活動が行われました。平年よりも気温が高く温かい日でしたので、子供たちの中には半袖の体育着のままで過ごしている様子も見られました。子供たちはとっても張り切って取り組んでいました。373フェスティバルを終え、落ち着いて学習に取り組んでいます。保護者の皆様が授業中の姿とともに、教室や廊下の掲示物にも目を向けてくださり、子供たちの成長の表れや頑張りを感じていただけたことと思います。
　
　

　１２月５日（水）、朝の集会の時間を使って、１年生から４年生までを対象に、「レパートリーを聴く会」が行われました。南小の６年生が演奏するレパートリーは、５５年の歴史があります。１年前に先輩たちから引き継ぎ、第５５代の演奏者として１年間頑張って練習をしてきました。曲目は「ドナウ河のさざなみ」で、ヨーロッパを流れるドナウ河の流れを時には激しく、時にはゆるやかに表現をした名曲です。下級生たちは、気持ちのこもった素晴らしい演奏を聴くことができ、憧れと将来の第５７代〜第６０代の演奏者としての意識を持ったのではないかと思います。
　この後、１２月７日（金）の授業参観の日に、１１時３０分より本校体育館で「第５５代レパートリー発表会」が行われます。他学年の保護者の皆様も聴くことができますのでぜひ、ご来場ください。