14日(金)に、4年生以上で今年度最後の参観・懇談会を行いました。4年生は算数の学習です。3学級を4クラスに分けての少人数指導を行いました。

　今年度から月に1回のペースで南小学校にジンタ号が来ていました。最初は遠慮していたのか、利用者が少なかったのですが、回を重ねるごとににぎわいを見せるようになり、最後のジンタ号にも多くの南っ子が集まってきました。みんなどの本を借りようかと目を輝かせて選んでいます。来年もジンタ号は月に1回のペースで南小に来ます。図書室とともに利用して欲しいと思います。
　なお、今回借りた本の返却は３月６日(金)です。返し忘れがないようにお願いします。

　今朝、児童集会『思いやり集会』がありました。この集会は、「思いやり」とは何かをテーマに、計画委員会が劇を行い、その劇を見ながら南っ子みんなで考えるというものです。ちょっとした心遣いができるかできないかだけで、友達との楽しい付き合い方ができるかどうかが変わります。この集会を通して、南っ子全員が思いやりのある行動がさらにとれるようになるといいですね！
　集会の最後には、毎年恒例となっている『思いやりの花』を歌って踊りました。一人一人が思いやりの花を咲かせることで、ますます南小が温かな学校になるようにしたいと思います。

　１月２８日から２月７日までが読書旬間です。本に触れ、親しみ、読書好きを増やそうと、図書委員会が「なぞときパズル〜君はクイズをとけるかな？〜」という企画を考え、行ってくれています。
　この企画は、図書室にある本に関する問題に答えるというものです。問題が８問出され、そのクイズの答えが隠された本を探します。無事答えを見つけることができると、図書委員会からパズルのピースをもらうことができます。そして、８ピース全てが揃うと隠された絵が完成します。
　これら３枚の写真は、今日の昼休みの図書室の様子です。たくさんのクラスが答えを見つけることができたようで、図書委員に報告に来ていました。中には８枚全てのピースが揃い、パズルの完成を喜ぶ子たちもいました。やったね！
　読書旬間は、明日で一区切りです。この企画を通し、確実に来室する人数が増えたので、これからもぜひ図書室に通ってたくさんの本を借り、たくさんの本を読んで欲しいですね！

　最後に『誰にも負けないロングスロー』です。柔らかなソフトボールを遠くへ投げるための腕の振り方やボールの持ち方、体の使い方をレクチャーしました。その後、どの子も運動場の反対側まで飛ばそうと思い切ってボールを投げていました。

　どのコーナーも、楽しんで活動することができていて良かったと思います。また、体育委員会の子どもたちも「自分たちがやるだけではなく、こうやって得意なことを生かしてみんなに教えたりやってもらったりするのがとても楽しかった。」と満足そうに活動を振り返っていました。ぜひ、この企画をきっかけに、運動好きが増え、南っ子の体力が伸びていくといいなと思っています。

　『誰にも負けないダッシュ』では、短距離走のスタートダッシュのみに重点を絞り、練習を行いました。速く走るための腕の振り方や走る時のフォームなどを見本を見せながら教えました。その後、２０ｍという短い距離をどれだけ早く走り抜くことができるか、挑戦しました。年上のお兄さん、お姉さんに追いつこうと、低学年の子どもたちも楽しそうに、でも真剣に走っていました。