三島市立図書館から職員の方お二人にお越しいただき、読み聞かせや色々な本を紹介していただきました。
最初に「スーホの白い馬」の読み聞かせです。少年と愛馬の美しくも悲しいお話、そして馬頭琴という楽器の起源ともなっています。
　２年生はマスクとフェイスシールド着用で、静かに聞いていました。馬が矢で打たれた場面では思わず顔を見合わせている子もいました。楽器になった白い馬とスーホはずっと一緒にいられますが、自分の傲慢さや権力を振りかざして人を傷つけ、馬の命を奪う殿様は人として本当に許せません。子ども達もそれを感じて反応していました。心に染みるお話です。

２年生がサッカーをしていました。みんななかなかのキック力です。笑顔いっぱい、元気いっぱいプレーをしていました。担任の指示も一生懸命聞いています。「話を聞ける」本当に大事です。２年生の成長を感じました。


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＜１／１７＞昨日は、「阪神・淡路大震災」から２６年目を迎え、様々なニュースが放映されました。６４００人以上の方が亡くなり、甚大な被害が起きました。地震の恐ろしさを改めて感じ、普段から訓練や備蓄品など非常時に向けて備えておくことの大切さを痛感しました。また、御近所で顔を知っておくことも救助に役立つのではないかと思いました。「風化させてはならない、伝えていくことが大事。」というお話がありました。本当にそう思います。

＜３／１１＞には、「東日本大震災」から１０年目を迎えます。三島市は、地震発生時の安全確保行動を身につけるため、「効果的な防災訓練と防災啓発提唱会議（シェイクアウト提唱会議）」の認定を受け、1分間の安全確保行動を実践する「三島市シェイクアウト訓練」実施しています。
☆安全行動の1-2-3　DROP（まず低く）、COVER（頭を守り）、HOLD-ON（動かない）を行動する☆

１０年前の３／１１、大きな揺れを感じ本当に恐ろしかったのを覚えています。サーバーが混雑し、フェアキャストがリアルタイムで配信できない状況でした。そして、テレビで見た目を疑う状況。本当に忘れてはいけないと思います。普段からできることを学校で地域で家庭でやっていかなくてはと強く思います。

３年の理科園前です。種がこぼれたオクラのようすや、枯れてきたピーマンの苗なども見ていました。「テントウムシ」がいたとか。成虫が見られるのは、４〜１１月と言われていますが、日当たりのよい草地や畑に生息しているそうなので元気なのかもしれません。

植え込みにマスクが引っかかっていたので、みんな気にしていました。風で飛んでしまったと思いますが、落とした時は自分で拾い、ゴミ箱に捨てるようにしましょう。

＜マスク問題＞
現在、世界中でマスクを着用していますが、マスクが原因で生き物たちが苦しんでいるそうです。鳥の足にゴムがからまって飛べなくなったり、食べてしまったりすることにより、命の危機にさらされていることをニュースで聞きました。マスクを適切に廃棄することに加え、耳にかけるゴムを切って捨てることにより、動物にからまるリスクを減らそうと呼び掛けているそうです。
以前、プラスチックゴミ（ビニール・ペットボトル等）による海洋生物たちの危機が問題になりましたが、それに加えてマスク問題が起きているとは。感染症対策のためのマスクが引き起こしていることなので、みんなで気をつけたいです。

１年生が校庭を回って活動していました。近づいてたずねると「冬探し」をしているようです。植え込みをのぞいたり、木を見上げたりして色々なところを観察していました。プラタナスの実を拾った子もいてうれしそうです。移動しながら熱心に探していました。

図工の授業で「ポスター」を描いていました。『社会を明るくする運動』のポスターです。それぞれイメージした構図を、丁寧に色付けしていました。思いがこもった作品に仕上がりそうです。