2020年2月の日記
最後に応援団が前に出て、6年生から全ての在校生にエールが送られました。例えばこんな具合に、「2年生、3年生なると社会科と理科があるけれど、がんばって勉強してください。フレーフレー2年生。」「フレーフレー2年生」そして、手作りのメダルが渡され、写真撮影となりました。
6年生のお礼の気持ちは「友」という合唱曲に載せて在校生の届けられました。静かに6年生の歌声に耳をすますだけでなく、タクトを一生懸命振る6年生の姿に感化され、まねをしている1年生がいました。そんなところにも心が伝わっているなあと嬉しく思いました。
5年生は「明日へつなぐもの」の合唱をプレゼントしてくれました。この会の運営そのものが5年生の心のこもったプレゼントです。幕間のクイズや振り返る学年の寸劇など6年生のために一生懸命活躍してくれました。
4年生は「サザンカ」という曲に国語の教科書に載っている「ぼくがここに」という詩を歌詞にした合唱曲です。詩の意味もさることながら、透き通るような歌声に別れを惜しむ気持ちがどんどん膨らんでしまいました。さすが、市内音楽発表会に出場した子ども達です。
3年生はパプリカの替え歌に踊りを付けて、6年生の前と、ステージで踊るグループの2つに分けてプレゼントしてくれました。その前に、TT兄弟が現れて、運動会や勉強など生活の中からいろいろなTを見つけてくれました。見つけると全員で「TっTぃTっTぃ」と振り付けるので大いに盛り上がりました。