1年生が、生活科の学習で「あきまつり」を行いました。先週の金曜日の西小祭りでは、3年生から６年生の考えたお店で、思う存分遊んだ1年生。秋みつけで見つけたものを使って、手作りおもちゃをつくりました。お兄さん、お姉さんのお店づくりや工夫、お店番の仕方をまねして、お店番をしたり、手作りのおもちゃをつかってみたりしました。みんな、目をキラキラさせて取り組んでいました。

12月になり、寒くなってきましたが、子ども達は、寒さに負けずに登校しています。今日は、PTA登校指導がありました。朝早くから、保護者の皆様には、子ども達の登校の見守りと声掛けをしていただき、ありがとうございます。また、委員会の当番活動では、５年1組の子ども達が、落ち葉清掃を行ってくれていました。朝から、黙々と活動をする姿に感心しました。運動場では、自分の目標に向かって、持久走練習に取り組んだり、クラスの友達と遊んでいたり、元気いっぱいです。

明日予定されていた「PTA環境整備作業」は、新型コロナウイルス感染症の県警戒レベルが「感染まん延期・中期」となり、集中対策期間のため、安全を考慮し、中止となりました。御理解のほど、お願いいたします。

給食の時間に、放送による閉会式が行われました。児童会役員の司会で、西小祭りの振り返りを行い、各学年の代表が、感想を発表しました。１年生にとっては、小学校生活初めての西小祭り、６年生にとっては、最後の西小祭り、２年生は、来年はお店を出すのですね。子ども達が、友達と一緒に夢中で取り組む姿、楽しくて笑顔になる様子をみて、パワーをもらいました。感染症対策を継続しながらではありますが、子ども達の主体的な活動を進めていけたらと思います。

6年生「三島の果てまでイッテQ」。今年度は、新型コロナウイルス感染の影響で、様々な行事が変更になり、小学校最終学年の６年生にとっては、一つ一つの行事が小学校生活最後の行事となります。６年生は、総合的な学習の時間で追究している「三島の伝統、歴史」について、アイデアを出し合い、計画を進めてきました。今年は感染症の影響で中止になった「三嶋大祭り」を再現しようと取り組む姿、三島に伝わる伝統文化を継承しようと夢中になる姿は、感動を与えます。さすが６年生、在校生の子ども達にとって「あこがれ」です。