夏休み明け、２日目となりました。
　昨日は、突風や大雨で大変でした。特に下校時間帯には、急な大雨となり、大変ご心配をおかけいたしました。ご協力ありがとうございました。
　さて、学校は、日常の授業が行われています。子どもたちの生活リズムはどうかな？と心配しましたが、しっかり学習のリズムに戻っていて、どの教室でもいっしょうけんめい学習に取り組んでいる様子が見られます。

　夏休み中に借りて読んだ本を、子どもたちが図書室に返却しました。その数、およそ１５００冊。
　とても、司書さんだけでは処理しきれません。そこで、毎回、読み聞かせボランティア（ちちんぷい）、図書整備ボランティア（応援隊）の方々にご協力いただき、本の返却作業をしてもらっています。
　皆さんのご協力のおかげで、日々の学校運営をスムーズに行うことができています。本当にありがとうございます。

　朝会の後半では、日頃、北小の子どもたちのために、登下校の見守りをしてくださっているスクールガードや警察の方にお越しいただき、子どもたちとの顔合わせが行われました。
　本日は、１２名の方にお越しいただき、日頃の活動で感じていることをお話していただきました。
　横断歩道での歩行や雨の日の登校など、安全に関するお話や登校中のあいさつに関するお話をしていただきましたが、気持ちのよいあいさつをもらうことで、元気をもらうことができてうれしいというお話の一方で、あいさつもなく通っていく子もいて、心配になるというお話も出されました。
　日頃か気持ちのよいあいさつを通じて、コミュニケーションがとれるとよいと思います。
　今回、都合がつかず、お越しいただけなかった方々もいらっしゃいますが、見守りに協力してくださる大勢の方のおかげで、日々の安全が守られているということを改めて感じることができました。
　ぜひ、ご家庭でも、交通安全やあいさつのことをお子さんと話してみてください。

　夏休みが明け、体育館に集まり、全校朝会が行われました。
　校長先生からは、これから力を入れて取り組んでほしいこととして、「話をきく」ということについてのお話がありました。
　「聞く」「聴く」とありますが、「聴く」を意識して、耳と目と心で聴きましょうというお話でした。
　これからの学習や生活場面で、しっかり「聴く」ことができるよう取り組んでいきましょう。