健康づくり委員会が企画して、「手洗い教室」が今日から始まりました。
　特殊な液をつけて手を洗い、ライトに照らすと、汚れが残っているところが目で見てわかるようになっています。
　その後、子どもたちは、正しい手洗い方法を知り、もう一度ていねいに手洗いをして、ライトに照らしてみてみます。
　自分では洗ったつもりでも、しっかり洗えているのかをこのような方法で見ることで、子どもたちも、ていねいな手洗い方法について、実感できていました。
　今回の体験を生かして、毎日の手洗いでかぜの予防に努めていきましょう。
　　

　今日、１月２０日は「大寒」です。１年で最も寒いとされる時期です。
　週末の雨や雪で、今朝の富士山は真っ白でした。また、南の空には月が見られました。
　先週から、インフルエンザの罹患者が少しずつ増えていています。学校では、マスクの着用や、こまめな手洗い、うがいによる予防を呼びかけています。

　昼休みに、予告なしの避難訓練が行われました。
　これまでの避難訓練は、子どもたちに事前に知らせて実施してきましたが、今回は、予告なしの避難訓練です。
　また、昼休みということもあり、子どもたちはそれぞれの活動をしたり、遊んだりしている時間です。
　そのようなときに、放送での指示はあるものの、自分で判断して身を守る行動ができるようにしておくことはとても大切なことです。
　今日１月１７日は、２５年前に「阪神淡路大震災」が発生した日でもあります。いつ起こるかわからない自然災害に備えて、今日の訓練の様子や日頃の防災について、ぜひ各ご家庭でも話題にしてみてください。