天気の悪い日が続いていますが、４年生が植えたヘチマはすくすくと元気に育っています。この日の理科の時間は、みんなで畑へ行き、葉やつる、花などを観察してスケッチしました。

　学校農園の管理をしていただいている学校支援地域本部の方をゲストティーチャーに招き、畑作業について色々な質問をしました。
　「どうしてスイカやトウモロコシの畑にはネットが張ってあるのですか？」、「夜、どんな動物が畑にやってきますか？」など、子供たちの素朴な疑問に、内藤さんが一つ一つ丁寧に答えてくれました。

生活科「どきどきわくわくまちたんけん」の学習で、市の山グランドまで、町探検に行きました。

グループごとに出発し、ポイントを探しながら探検します。
今までは知らなかった場所も、「こんなところあったんだ！」と発見がありました。
あいにくの天気でしたが、交通ルールを守りながら約束を守って行くことができました。

　国語「インタビューをしよう」学習で、「働くってどういうこと？」をテーマに、学校で働いている校長先生、養護教諭、栄養士という３人の方達の話を聞いて、それから個別にインタビューしていきました。緊張しながらも、しっかり質問したり、相づちを打ちながら聞いたりすることができました。
事前練習として、担任へのインタビューの機会もありました。
「働くこと」について、「好きな仕事を楽しむこと」「自分のためだけでなく、他の人のためにも頑張って働くことがいいこと」「働いている方々には感謝の気持ちでいっぱい」などの感想を持つことができました。
また、手紙の書き方を学習し、「拝啓〜」で始まるお礼の手紙を一人一人が心を込めて書きました。　キャリア教育にもつながる内容で充実した時間、豊かな心を育むことができました。

　平成１６年度より全市的なあいさつ運動を展開されている三島市青少年健全育成会より、「感謝の気持ちを伝えよう！『あいさつ』メッセージカード付きのポケットティッシュ＞」をいただきました。少しでも子どもたちが楽しく通学できるきっかけになればという気持ちから、三島市内の全小学校の全児童に配布されたそうです。
　坂小学校では、７月に「あいさつカレンダー」への取り組みがありました。これからも、あいさつ運動を続けていきたいと思います。

　２年生は国語で「お話クイズ大会」をしました。
　「山のとしょかん」の五場面でクイズを出し合う学習です。
　ホワイトボードにクイズを書き、電子黒板に映し出して出題しました。そのクイズを答えようと、ピンと伸ばした手で元気よく挙手する姿が見られました。

　４年生の理科は「電流のはたらき」を学習しています。
　電池１個の場合と電池２個を直列につないだ場合、電池２個を並列につないだ場合で速さに違いがあるか調べました。
　教室にテープを貼り、作ったモーターカーを使って、ペアで時間を計りました。終始笑顔で楽しく活動していました。電池の数やつなぎ方に関連づけて考えることができたかな？

　３年生は算数で「どんな式になるかな？」の学習をしました。
　「赤いバラが２５４本、白いバラが１３８本さきました。」という問題から、たし算の場合とひき算の場合をテープ図を用いて考えました。
　「たし算は横につながっている」「ひき算は下に置いている」という気づきがあり、学習した筆算を使って計算していました。

　１年生算数「とけいのよみかたをしろう」の授業です。
　長い針が１２の時「□時ちょうど」で、「みじかいはりが□じを　おしえている」ことを学習しました。１年生らしい元気ある挙手で、楽しく学習していました。

子どもたちは農園でできたスイカを楽しみにしています。しかし、今年は天候不順のため、生育がよくありません。そこで、食用に適さない小さめのスイカを使い、スイカ割りをしました！
運動場にブルーシートを広げ、スイカを置き、目を隠します。
ペアを作り、そのペアの子が指示を出します。
「右！右！あっ左！」「前に出て、たたいてー！！」と、大盛り上がりの１時間でした。

スイカが割れると「わあぁ！」と、子どもたちの素直な心の声が聞かれました。
夏の遊びを思い切り楽しむことができました。

３年生の社会科では、「農家の仕事」の学習が始まりました。
まずは、「今、学校の畑はどうなっているのだろう？」ということで、みんなで畑の様子を見に行きました。
畑を見た子供たちからは、「転がっているスイカは、もうダメなスイカなのかな？」、「動物が来ないように電気を流す線がはってあるけど、どんな動物が来るのかな？」など、たくさんの疑問の声が聞こえてきました。

１６日（木）２年生は生活科「いきものなかよし大作戦」の学習で、子どもの森へ行きました。
1人ずつ虫取りあみとかごをもって、草むらをじーっとのぞきこみます。
ぴょんぴょんバッタがとびまわり、まるでバッタとおいかけっこ！！
「・・・・・・しーっ。」「・・・・・・そーっとね。」「えいっ！」と、手やあみを伸ばす子どもたち。
顔をあげると満面の笑みで「先生、とったよー！！」と、見せてくれました。

見渡す限りバッタの飛ぶ光景に、子どもたちは大興奮でした。