9月5日(月)
学校に起震車がやってきました。
今日は3年生と5年生が震度7の揺れを体験します。
子どもたちは机の下に逃げ込み、必死に机の脚にしがみつき耐えています。
今日は揺れるとことや危険がないことがあらかじめ分かっていたので、
安心して笑顔で体験できていました。
しかし、担任の先生から、「実際の地震は突然にやってくることを想像してごらん。」
という話を聞いた時には顔つきが真剣になり、「熊本の人たちの気持ちが分かった。」「突然揺れたらとても怖いと思う。」という感想が聞かれました。
もしもの時はこの体験を活かして、落ち着いて避難してほしいと思います。

　９月１日、地震避難訓練を行いました。
　９時30分に地震発生の想定、子どもたちは素早く机の下に潜りました。揺れで机が飛ばされないよう、両手で脚を押さえていました。１分後に机の下から出ました。その後、地震減災一般のことについて、全校一斉にＤＶＤを見ました。また、なぜ９月１日が防災の日なのか、「もし今大地震が起こったら」と想像して避難の方法を考えることが大切であること、などの話を聞きました。

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