３月２０日（金）午後１時３０分より、平成２６年度最後の行事となる卒業式が行われました。今年は３年生１７０人がそれぞれの進路へと進んで行くこととなりました。校長先生から１人１人証書をもらい、在校生から送辞をもらい、合唱で会場に来てくださった人たちへ感謝を伝えました。
　別れはつらく、新たな環境ではたくさんの壁が待っているでしょう。ですが、卒業生のみなさんが中学校での経験を力に、自信をもって進んで行ってくれることを錦田中の職員一同願っています。

　3月20日（金）午前8：30より、平成26年度の修了式、そして来年度の前期生徒会役員への引き継ぎ式も続けて行われました。今年度最後の1日で1・2年生は少し落ち着きのない様子が朝には見られました。しかし式典が始まると集中して校長先生の話や代表生徒の決意表明を聞いていました。
　修了式が終わると、そのまま生徒会引き継ぎ式となりました。今年度の後期役員からファイルを渡す形で引き継ぎが行われました。後期役員のみなさんお疲れ様でした。あなたたちの努力はきっと、来年度に受け継がれていきます。
　今年度のクラスで集まるのは本日が最後になります。次に登校する4月6日には、新たな学年で、新たなクラスで過ごすことになると思います。式の後、各学級での別れがありました。泣いている生徒が何人もいました。1・2年生のみなさん、今年あった出来事や思い出のひとつひとつを大切にしてください。喜んだこと、怒られたこと、泣いたこと、笑ったこと、その全てが来年度からの力になってくれるはずです。

　３月９日（月）第５校時に３年生を送る会が行われました。３年生への感謝を伝えるために生徒会も１・２年生もそれぞれ準備や練習をしてきました。
　３年生が入場した後、生徒会からの思い出ムービーの鑑賞があり、１・２年生からの贈り物ありました。生徒会で用意してくれた思い出ムービーは、生徒会のメンバーや３年部の先生方も参加する形で撮影された部分があったり、今は錦田中にいないけれど３年生と関わった先生にメッセージをもらっていたりと、内容が充実していて非常に盛り上がりました。
　１・２年生からは、１・２年生合同での合唱、２年生からメッセージボードのプレゼント、１年生の群読によるエールが３年生に贈られました。学級や学年、１・２年生合同など様々な形で練習を重ねてきた合唱や群読は、３年生の心に響いたようで、涙をぬぐっている３年生がいたことが印象に残っています。
　１・２年生、生徒会のみなさん、準備、練習は大変だったと思います。本当にお疲れ様でした。みなさんの３年生に対する感謝の気持ち、３年生の明るい将来を願う思いがきっと伝わったでしょう。
　そして、３年生のみなさん。今日の３年生を送る会で１・２年生の思いを受け取って、力をもらったことと思います。このことを励みに、大切な思い出に、卒業後の新たな一歩を踏み出してください。

　３月５日（木）第６校時に、来年度の前期生徒会役員を決める選挙が行われました。前半は体育館での立ち会い演説会、後半は各教室での投票が行われました。
　前半の演説会が始まると、生徒たちは資料を開いて、真剣に話を聞いていました。また各立候補者も、来年度の錦田中をどう変えていきたいのかをしっかり伝えてくれました。来年度、最上級生となる２年生の演説は、特に素晴らしかったと思います。「今、錦田中が取り組んでいる○○の活動をより盛んにしたい。」というような具体的な話も多く非常にわかりやすい内容でした。
　後半、各教室で誰に何票入ったのかは私も知りませんが、どの候補者が当選しても来年度の錦田中はきっと今よりもよい学校になっているのではないかと思います。集計結果の発表がたのしみですね。
　最後に、今まで頑張ってくれた後期生徒会役員のみなさん、今回の選挙のために裏方で頑張ってくれた選挙管理委員のみなさん、候補者の応援をしてくれた生徒のみなさん。本当にお疲れ様でした。