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　６月23日(金)、第６校時、体育館において「希望の碑の集い」（交通安全教室）が開かれました。
　各学級のリーダーによって、錦田中学校の東門にある「希望の碑」についての、説明が行われ、この時間の意義が確認されました。
　その後、三島警察署交通安全指導員の方々によって、自転車の安全な乗り方についての説明がありました。そして、実際に、老人やスマートフォンを見ている人、本を読んでいる人、二人並んで歩いている人等がいる道を自転車に乗って走ることの難しさや、急には止まることができないこと等を、感じることのできる模擬体験を行いました。
　中学生においては、自転車による事故が、とても多い状況があります。この時間に学んだことを忘れずに、安全に自転車に乗ったり、危険を予知しながら歩いたりしてほしいと思います。
　交通安全指導員の皆さま、ありがとうございました。

　６月２２日(木)に学校保健委員会が行われました。
　学校保健委員会の前に、３年生のトイレ清掃の取り組みが素晴らしいということで、清掃風景の紹介がありました。
　学校保健委員会では、錦田中学校が力を入れて取り組んでいるピアサポートについて、スクールカウンセラーの羽畑先生がお話をしてくれました。ピアサポートについてのアンケート結果についてのお話では、「学校・クラス・部活は安心な場所(94%)」「友だちとうまく関われている(97%)」「信頼できる友だちがいる(84%)」の割合が高く、「友だち関係で悩んでいる」生徒の割合が少ないのが錦田中の特色だそうです。これも、全校で取り組んでいるピアサポートの成果が出ているものと思われます。
　

　６月１９日(月)に、錦田地区の健全育成のための会である「豊かな心を育てる会」の総会が、錦田小学校で開催されました。会には、錦田小・坂小・錦田中の保護者と教員、錦田地区の自治町内会長・民生児童委員・更生保護女性会の皆様方に参加していただきました。総会終了後のグループワークでは、「どんな子どもに育ってほしいか」「子どもにどのような力を身につけてもらいたいか」そのために「私たちができることは何か」について話し合っていただきました。どのグループも活発な討論がされ、たくさんの意見が出されました。出された意見は今後の活動の参考にさせていただきます。