錦田中では、４年前より錦田中支援地域本部の活動「読み聞かせ」をスクールボランティアの「やまなみ」の皆さんが行ってくれています。２月２７日（金）には、平成２６年度最後の「読み聞かせ」を行ってくれました。生徒達が感謝の気持ちを伝えようと手紙を「やまなみ」の皆さんにお渡ししました。
　「やまなみ」の皆さんは、１０分間という時間の中で、生徒へ本のどの部分を聞かせてあげたいかなどミーティングを行っているそうです。目を輝かして聞いている錦田中の生徒を思い自分たちの時間を割いて活動している姿に感謝です。また、生徒からの手紙は、「本当にうれしい」と仰っていました。
　「やまなみ」の皆様、ありがとうございました。

　２月２６日（木）、１年生を対象に職業講話が行われました。保育士やパティシエ、建築士、警察官など１０人の講師の方に来ていただいて前半と後半の２度に分けて行いました。
　１年生の生徒たちは、各講話の責任者を中心に質問したいことを考えるなど、準備を重ねてきました。今まで自分がなりたい職業について調べることをしてきました。しかし今回の講話で、実際にその仕事に就いている方から具体的な仕事内容や大変なこと、やりがいなどを聞くことができました。生徒たちが職業について考えを深めるよい機会になったのではないでしょうか。
　１年生のみなさん、今回の講話を機にぜひ考えてみてください。どんなに夢見ていた職業にも様々な苦労があります。思わぬ楽しみもあると思います。将来を決めることに正解はありません。だからこそ様々な職業についてを知り、今の自分、未来の自分について考えて欲しいと思います。

本校は以前から、錦田中学校支援地域本部の皆様が様々な形で教育活動を支えてくれています。活動の一つである生徒への「読み聞かせ」も一年間かけて各学年、各学級をメンバーの方々が定期的に回ってくれています。この「読み聞かせ」も今年はあと２回となりました。朝のスタートの時間に様々な文学作品を紹介してくださり、静かな雰囲気の中で授業が開始でできます。「読み聞かせ」に協力していただいた皆様に心から感謝申し上げます。来年もよろしくお願いします。今週の木曜日には、１年生対象の職業講話が行われます。

２月１９日（木）２０日（金）の二日間をかけて後期期末テストが実施されています。
初日の今日は１、２年生が２教科テストを受けました。どの教科のテストも一年間のまとめの内容になるはずです。一人一人の生徒たちにとって、今年一年間の自分の努力や取組を確かめる大切なテストになりますので、点数だけでなく、今後に向けて各自が補っていかなければならない学習内容を見直してほしいと思います。明日は全校生徒が５教科テストを受けます。健闘を祈ります。

今、校内に各学年の生徒が授業で作った作品が展示されています。上の左の写真は１年生が家庭科で制作したティッシュカバーです。中央の写真は１年生が美術で制作した紙粘土による野菜の彫刻、右側の写真は３年生が家庭科で制作した手作り絵本です。どの作品も力作揃いです。ティッシュカバーと紙粘土は2階通路大会議前に、手作り絵本は北校舎３階図書室に展示してあります。保護者、地域の皆様も学校にお越しの際は、ぜひご覧下さい。