11月27日(火)・28日(水)の昼休みを活用し、学校図書館司書の持田先生の呼びかけで、東野圭吾さんの推理小説における犯人を読み解く会が開かれました。
　小説の中に出てきた封筒を破く場面を再現してみることで、犯人を特定しようとする取組も見られました。
　特に印象的だったのが、１日目においては、何となくこの人が犯人であると考えていた生徒も、２日目には、小説の文章に再度戻って様々な考えを出していたことです。参加した生徒は、文章を読むことの楽しさを再確認し、ますます本に興味を持てたのだと思いました。

　11月22日(木)第６校時、体育館を会場として、３年生全員と保護者を対象とした、本年度２回目の進路説明会が行われました。
　進路決定に向けての今後の流れ等の説明などが進路指導主事よりありました。
　1人1人の子どもたちが、よりよい選択ができるよう、保護者の皆さんと力を合わせて支えていきたいと思います。今後も、進路に係ることでの疑問や質問等がありましたら、遠慮なくお尋ねください。

「笑顔であいさつができるようになるには」「ピア・サポートをさらに実践していくためには」という二つのテーマで意見交換を行いました。挙手が多く、さまざまな視点からの意見が出されました。「自信を持って自分の力を役立てるそんなヒーローが集まった学校」を目指したいという後期生徒会の目標の下、計画された生徒総会でした。「あいさつ」と「ピアサポート」の意義を見直し、今後よりよい学校を創っていくために自分たちはどうすべきかを考える良い機会になったと思います。意見交換に先だって後期専門委員会委員長が活動計画を発表しました。大きなイベントだけでなく、日々の常時活動を大切にしようという方針を貫いてほしいと思います。

生徒会が中心となって回収を進めたエコキャップ。本日　前期生徒会役員のメンバーが顧問の宇佐美先生とマックスバリュー谷田店を訪れ、受領していただきました。
集まったエコキャップは32.8kg、これはワクチン８人分に相当するそうです。エコキャップ回収とは、地球上のだれかを救うと同時に地球の環境にも優しい取組です。小さな取組ですが、多くの人がかかわると、大きな力となります。Think Globally、 Act Locally（地球規模で考え、足元から行動せよ）という言葉がありますが、これからも大切にしたい姿勢ですね。

1年生対象に薬学講座が行われました。まず保健委員によるアンケート集計結果をとおして薬やタバコに関する1年生の意識が紹介されました。それをふまえて、学校薬剤師の方から「薬の正しい服用のしかた」「薬の副作用について」「たばこの害」についてなどの話がありました。薬に関する「７つの約束」は肝に銘じたいですね。
続いて三島警察署生活安全課の方から「薬物について」その種類、恐ろしさ、検挙数など紹介しながら、どのように対応すべきか、具体的な話をしていただきました。薬に関する正しい知識、正しいつきあい方を考える場になったと思います。講師の先生方、ありがとうございました。