1月18日（金）、5校時に2年生が柔剣道場で「百人一首大会」を行いました。クラス予選を行って順位をつけ、順位ごとのグループで行いました。小野田先生も参加していました。写真右が各クラスの１位が集まったグループです。さすがに上の句で獲ってしまうほどでした。各グループとも歓声を挙げながら、楽しく取り組んでいました。

　1月17日（木）、新しい年を迎えて「寺子屋」も再開しました。３年生は高校受検に向けて、過去の入試問題に取り組む生徒が多く見られ、真剣な表情で学習支援員さんから教えてもらっていました。1年生は新しく始まった家庭学習の課題である1ページノート（１Ｐノート）に取り組む生徒が多く見られました。

　1月17日（木）、３校時に木下教諭が研究授業を行いました。題材は陸上競技のインターバル走で、40秒間走り、3分の休憩を繰り返しました。生徒が自分の体力や今までの取組を振り返り、40秒間で走る距離や走る合計本数の目標を設定して、その目標をクリアすることが課題でした。生徒たちは自分に合った目標を設定して、一生懸命取り組んでいました。三島市教育委員会の渡邉康男主任指導主事が来校され、御指導をいただきました。

　1月16日（水）の夜、北上文化プラザに於いて、「豊かな心の育成推進会」主催の講演会がありました。「豊かな心の育成推進会」は、北上中学校区の小中学校で組織する団体です。小中学校教職員や地域の方々、約40名が参加しました。
　講師として、「Rainbow Doorしずおか」を運営する平野謙氏、後藤理玖氏を お招きし、「子どものためのLGBT理解と支援」という演題で講演をしていただきました。性的マイノリティに関する基礎知識とLGBTを含めた性的マイノリティに悩む人たちへの接し方や支援方法を学びました。とても有意義な講演会でした。

　５校時、2年3組の授業の様子です。「井上靖と三島」をテーマにしています。井上靖は少年時代に三島に住んでいたことがあり、自身の著「夏草冬濤」に三島の様子が描かれています。約100年前の話です。徳山さんは、その部分を朗読してくださり、当時の三島を振り返り、井上靖と三島について教えてくださいました。