閉会式では表彰、生徒会長の話葉などがあり、お互いの頑張りに拍手を送りました。
　
　大変暑い一日となりましたが、生徒一人一人が自分の力を発揮し、認め合い、高め合う行事となりました。
　今回の北上祭体育の部は、新型コロナウイルス感染症対策のため無観客で実施しました。保護者の皆様にはご理解とご協力をいただき感謝申し上げます。朝の検温、健康観察の報告により朝からスムーズに行事を行うことができました。今後も、生徒の安全を第一に考え、教育活動を行っていきます。

　

　生徒は、新型コロナウイルス感染症対策である「学校の新しい生活様式」を意識して、待機中はマスクをして応援し、仲間を励ましました。
　３年生のリレーは本当に見応えがあり、大きな拍手が送られていました。

　３年生のリレーは、さらにダイナミックな走りでスピードも増しています。１、２年生の拍手の応援もさらに大きくなり会場が大いに盛り上がりました。

　全種目の最後は３年生の全員リレーでした。

　生徒の必死な走りに、担任の先生たちも思わず生徒の近くで併走し励ます姿が見られました。

　続く２年生では、バトンパスの練習の成果が随所に見られました。

　各クラスで必死にバトンをつなぎ、疾走する姿はどの生徒も輝いていました。

　午後は、各学年の全員リレーが行われました。
　最初は１年生でした。

　選抜リレーは、縦割り対抗として３学年の男女混合12人のチームで走りました。各クラスの走力のある選手たちの走りやスムーズなバトンパスは見事でした。

　３年生は、１回目時点で各クラスの回数が僅差でした。２回目も必死なジャンプを続け、１位は３年４組が計438回を跳びました。

　昼になるにつれて気温が高くなってきましたが、それ以上にグラウンドでは熱い戦いが繰り広げられていました。

　３年生は、さらに迫力が増し、回し手の力強さが安定した回数の原動力となっていました。

　係の生徒も集中して自分の仕事に取り組んでいました。記録の生徒は、回数を間違えないように真剣に数え、結果を放送担当に報告していました。

　跳んでいる生徒も応援している生徒や先生も、次第に回数を数える声に力が入ってきて、跳び終えると互いに拍手で称え合っていました。
　よいパフォーマンスには仲間の励ましが大きな力になっています。１位は２年１組で合計504回でした。

　２年生になると、体も大きくなり、昨年の経験を生かして、どのクラスも200回以上跳んでいました。

　午前の種目は、「ジャンプ　ジャンプ　ジャンプ　2021」で長縄競技でした。
　
　放送委員が途中経過や競技中の様子を実況中継していました。緊張しながらもしっかり様子を伝え、体育の部を盛り上げていました。

　午前の種目は、「ジャンプ　ジャンプ　ジャンプ　2021」で長縄競技でした。
　１年生は、初めて行う競技でしたが、縄に引っかかっても何度もやり直して最後まで頑張りました。クラスの仲間、担任の先生の応援を力に変えて頑張りました。１位は１年３組で合計156回跳びました。
　

　校旗の掲揚、シンボルマークとスローガンを作成した生徒へ表彰、そして、体育委員長が堂々と選手宣誓を行いました。
　スローガンは、「Best Performance　〜熱い思いを響かせろ〜」です。

　生徒の熱い思いが空まで届いたのでしょうか、曇りの天気予報とはうってかわって太陽の日差しが暑いほどの朝となりました。
　北上祭は、生徒会本部役員の演出によるオープニングセレモニーで開会しました。
　生徒会長の「フレーフレー」のかけ声に合わせ、応援席の生徒が拍手でカラーの応援をしました。