生徒会本部が、赤い羽根共同募金活動を行いました。事前に自分たちで動画を作成して全校生徒に呼びかけました。11月9日から11日まで、朝、昇降口に立って活動し、多くの生徒が活動に賛同して協力をしていました。

　１年生社会の授業で鈴木教諭が授業研究を行いました。
　「どうしてアメリカ産の農産物は安く売られているのだろう」という学習課題に対して、iPadで配布された複数の資料をもとに生徒はさまざまな理由を見つけ出し、友達との対話を通して考えを深めていました。

　１年生数学の授業で稲葉教諭が授業研究を行いました。
　「汚れてしまったグラフの式の求め方を考えよう」という学習課題でした。生徒はさまざまな方法を考え、友達と説明し合って求め方を追究していました。

　映像を通して「東日本大震災での中学生の活躍」を見たり、南海トラフ地震について学んだりして、生徒はメモをとりながら真剣に受講をしていました。
　少子高齢化が進行する中、地域にとって中学生の役割は重要です。次世代の防災リーダーとして「自らの命は自ら守る」「自らの地域は皆で守る」という地震対策の基本を学ぶことができました。

　11月9日は「命を考える日」として、全校で「ふじのくにジュニア防災士養成講座」を受講しました。ふじのくにジュニア防災士とは、「将来にわたり、地域防災力を向上させるため、次代の担い手となる子ども達への防災啓発が重要であり、次世代の防災リーダー育成のため」、静岡県が推進している取組です。この日は、静岡県地震防災センターと北上中をZoomでつないで、オンラインで講座を受講しました。