8月29日（土）、第5校時に授業参観が行われました。『命を考える日』ということで、各学年で命をテーマとした道徳の授業が行われました。また、その後、避難訓練・引き取り訓練が行われました。
　1年生は「災害対応クロスロード」、非常時のとっさの対応と判断について、実話をもとに自分の考えを持って話合い活動を行いました。
　2年生はグループホーム「きたうえファミリー」の片岡さんを講師としてお迎えして、認知症などで介護が必要なお年寄りが不安をかかえながらも生き生きと生活しているというお話を聞いたり、実際の映像を見たりしました。
　3年生では「命の大切さ」をテーマに授業を行いました。１・２・３組では「ハゲワシと少女」という写真資料、4組では東北の震災における中学生の姿を描いた資料を使って考えました。
　どの学年、どのクラスでも生徒たちは一生懸命に命について考え、それぞれの学びを深めることができていたと思います。
　最後になりましたが、保護者の皆様。参観授業、引き取り訓練へのご協力ありがとうございました。